ヨーロッパ人男性とは、若い子なら一度は憧れるものなのではないか。最近それが韓流の世界に吸い込まれている人も結構多いけれども( ゚Д゚)
私の場合、高校卒業したあたりくらいはヨーロッパ人に憧れた。背が高くて外国語ができて、周りにも自慢できるというなんとなくぼんやりしたイメージから、ドイツ人と付き合っていた時期もあったし、フランス人と東京タワーの近くのプールによく行っていたこともある。
その後は、中国人男子や韓国人男子に惹かれはじめ、今は専ら中央アジアのカザフ系やキルギス系に夢中だけどねぃ…w
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そうそう。キルギス人って完全にではないけど、姿形は日本人にかなり似てるのよ…( ゚Д゚)
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さて、そんなフランス人もドイツ人も知っている私の知識と、英語圏のサイトで調べてみたこれらヨーロッパ主要国の男性の違いをこの記事では書いていきたいと思う。
①ドイツ人彼氏の特徴
https://decider.com/2015/06/17/deutschland-83-usa-debut/
私にはドイツ人の恋人が2人いた。しかも、二人とも時期は違うと言えども東京にあるドイツ大使館で働いていた。2人に共通していたところは、服装がダサい、遠慮せずにハッキリ言う性格、少し感情的になりやすい。この3つだろうか。
2人とも身長は190cm程度で、日本で言えば、180cmの男性と付き合っていたということになるイメージ。無駄に身長がデカいのだけど、ベッドの上では166cmの私の太ももに、甘えてくるという…。
2人とも共通していたのは自然が好き。新宿で遊ぶよりも、公園巡りをすることが多かった。
青山のマンションに住んでいたほうのドイツ人はパーティが好きで、よく青山の高層マンションに沢山の外国人を呼んでいた。そしてワインなんか買って、給料の何パーセントかはそういうパーティーに使ってるんじゃないの?というくらい浪費家にも見えた。
ちなみに、彼氏と言いながら、この二人のドイツ人にはそれぞれ彼氏がいたからね…。彼らはドイツ人の中でも変わっているドイツ人なのかもね。
で、英語圏のネット上で話題になっていたステレオタイプのドイツ人彼氏はこんな感じみたい。
・ドイツ人男性は、年齢はただの数字だと言い、年上の女性も年下のドイツ人からモテる可能性あり
・ドイツ人男性は計画的である点で、フランス人男性とは違う
・ドイツ人男性に騎士道を期待してはいけない
・ドイツ人は受動的
・割り勘であることが多い
・いちゃつく、複数の人と色恋するのが苦手
・時間厳守
・礼儀正しく、保護的
・働き者
・結婚するまでに時間がかかる
・身なり(清潔さ)を相手に求める
・表情が豊ではない
・ゴミの分別、保険の話で盛り上がる
またドイツ人男性から3回食事に誘われたら、それは付き合って欲しいとうサインなのだとか。その際、食事に誘われても必ず自分の分を払おうとしているのかも、見るという。
What is dating a German man like?
ちなみにドイツ人男性はタイ人女性に惹かれるというので有名である。2013年~2015年のドイツ人男性の国際結婚相手国のナンバーワンは、移民が多いポーランド人とトルコ人だったが、その次は外見も近いロシア人(ウクライナ人も)で、その次に、タイ人やイタリア人がランクインしている。
タイ人独特の明るい顔だけれどもシャイ。みたいな雰囲気がドイツ人男性には好まれるのかもしれない。
こういう外国人と結婚することを好むドイツ人の多くは、フェミニスト大国ともいわれるドイツの強い女性が苦手で、家庭的な従順な女性を好むため、家庭的なイメージの強いロシア、ウクライナ、タイの女性を選ぶのかもしれない…。
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②フランス人彼氏の特徴
https://www.pinterest.com/
フランス人彼氏の前で注意することとして、彼の前では常にファッションに気をつけるということ。間違ってもスウェットや古びたTシャツを着てはならないと警告している。
フランス人男性はファッションとチーズ(ワインも)の味にうるさい。つまりリラックスしたいからといって、ラフな格好はNGだということみたい…。
※フランス彼氏の好きなチーズを知ることは、彼のハートをつかむ一つのポイント。
またフランス人男性は計画を立てるよりも、流れに身を任せて恋愛を楽しむ傾向があるのだという。
日本人男性と違ってメールのやりとりはあまり喜ばない、フランス人彼氏に離れてほしくないのならいちゃつくようにしよう。
また、フランス人はデートの約束を事前に決めるというよりは、いきなり誘ってくる可能性もあるのでその注意もしたほうが良い。
フランス人男性は、月曜~金曜まで空いてる。と言ってくる暇な女性に対してセクシーさを感じない。なので、その辺はうまくやること。
また驚いてはいけないのは、フランス人男性は昔の恋人とも友達でい続けることが多く、そういう古い友人ともうまくやれるだけの女性をセクシーだと感じている点。
その上、フランス人男性は他の女性とも遊んだりすることがある。これはフランス人男性の特徴なので、これがフランス人男性なのだ。と思わなければならない…。
他の国の男性と少し違うのは、フランス人男性の場合、セックスしてから初めて恋人になったり友達になったりするという点である。
全てのフランス人に当てはまるわけではないが、結婚の制度も若干違うフランスではこれがフランス人男性のステレオタイプと思われているところがあるのかもしれないね。
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③イギリス人彼氏の特徴
紳士(ジェントルマン)で正統派の英語を話すというイメージのあるイギリス人はどう思われているのだろうか。
私の場合、横浜で19歳の時、60以上の性欲強そうなイギリス人翻訳家とお茶を何度かしたことがある。必ずドアを開けてくれる良い点を常に褒めてくれるなど、まさにジェントルマンだった。
さて、英語圏で話題になっていたのは以下。
イギリス人男性の特徴として
①お茶目で真面目
②愛情表現に対して、シンプルで控え目
③忙しいレストランで「Excuse me」と大きい声を出すのが嫌い
④議論するときはブリティッシュアクセントが演劇をやっているかのように聞こえる
⑤お茶を入れることが最も重要なことになるということに気づく
⑥日本人のように謝罪をすることに抵抗がない
⑦お酒を飲むのが好き
またカナダ人男性とは違ってイギリス人男性は、女性の前を通るというようなことはしない。とも書かれていた。
イギリスには多くの人がイメージするイギリス人らしくない人のほうが割合としては多いが、紳士なイギリス人も一定数いて、それが一種の人気につながっているようだ。
で、⑥の謝罪だが、イギリス人は木にぶつかったとしても謝ると言われている。ちなみにイギリス人男性がモテる理由は、アメリカ人女性からみて、自分たちが派生した国の男性である点、イギリスのクリスピーな発音がアメリカ人女性にとってはキュートに映るところであると言われている。
またこのようなイギリス人男性のイメージから、イギリスの中にはデートが嫌い。という人も多いという。古くて性差別的な儀式化されたイギリス人男性=紳士というイメージに疲れているということだそう。これは韓国人男性=女性に対して優しい=韓国人男性の中でもそれに疲れている人がいるのにも似ているような気がする。
④イタリア人彼氏の特徴
イタリアとフランスは地理的には近いが、イタリア人男性は特に、南に行くほど保守的になり、女性の社会的役割を強く意識するという。
つまり、女性は家事をするのが当たり前で、料理と子供は女がやるという考え方が強くイタリアには残っている。
また、イタリア人は「デート」という言葉を使わない。イタリアでstanno insieme(一緒にいます)という言葉が定着していて、つまりデート=いろんな人とデートするという意味にもなるので、それはおかしい。という考え方から、デートよりも、たった一人の好きな人と一緒にいる。というようない方をするのだそう。
https://girlterest.com/dating-italian-men/
イタリア人彼氏には以下のような特徴も見られる
①過保護
②うるさく、支配的
③他の男性が近寄ってくることを嫌がる
④お茶目(身振り手振りをする)
⑤浮気は注意
⑥マザコン(家族との絆重視)
③は、大きい声を出すことで優位性を保つ(自分が世界の中心であると思うため)と言われている。④は体で表現することで自分がどれだけ魅力的な男性なのかを表している。身体だけでなく表情金にも注目するといいかも。⑤は、イタリアでは浮気した相手に復讐するパターンが目立つという。とはいっても男性が優位と思っている人の中には自分は浮気しておいて、女性の浮気は絶対に許さないパターンもあるのだとか。
⑥は、自分の母を大切にすると言われ、これは奥さんも同じように大切にするという意味にも繋がる。こういう点では中国人や韓国人に通ずるところがありそう。
イタリア人彼氏が欲しい人は、この辺を強く意識することになる。相手の両親もそういう女性像を求めてくる可能性もあり。
What's it like dating an Italian?
最後に
いかがだったでしょう。フランスを中心にイギリス、ドイツ、イタリアと地理的にかなり近い場所にあるにもかかわらず、それぞれの彼氏のステレオタイプはかなり違ってるのがヨーロッパの面白いところではないだろうか。
これら記事に書いたことは人によって違い、ある意味、その国それぞれのステレオタイプについて書いているわけだけど、何らかの参考になっていただければ幸いだ。
若いうちに全部味見してみるのもいいかも( *´艸`)
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