※以下の記事は2017年11月27日時点のものだけれども、現在私は東欧のジョージアの高層マンション(黒海眺める)に住んでいるので、そちらもお勧めしておく。
高層マンション=3万、家賃3万円=生活費合計6万円でリッチな生活が可能。
「ジョージア(グルジア)が日本人(フリーランス)の穴場になっていた件と生活環境」
さて始めよう。
一度でもいいから、タワーマンション(英語で言うとコンドミニアム)で、リッチな暮らしがしたい。と思っている日本の若者は多いのではないだろうか。特に、六本木ヒルズの隣にあるようなタワーマンションに憧れを抱いている人も多いかもしれない。けれども、「私は東京で本当にいいの?」と言いたい。
以下にも書いたことがあるけれども、私は高校生の時にすでに東京には飽きていた。けれども、30歳まで手に職(医薬翻訳)をつけるために、東京で働くために、関東の色々なところに住んでいた。
今や昔と違ってよりグローバルな社会になっている。場所を自由に自分で選び、どこで仕事をするのも自由。という場所においての自由が、私の周りの人を見ていても、進んでいっているような気がする。
そんな私も、公には言っていないが(自慢っぽく聞こえるので…)、ブログと10ヵ国語をオンラインで教える仕事をしながら、旅をしている。
とは言っても決してリッチな生活をしているわけでもない。ということは先に言っておこう( ´艸`)
この生活をする楽しみは、まさに色々な言語を使って他の文化に接することだろうか。
ちなみに2014年に始めて数年経つフェイスブックの友達やフォローをしてくれている人の中には、海外に住んでいる人たちが多い。ま、こんなブログを書いていたら、そういう似たような人が集まるのは言うまでもないのだけどね。
で、そんな海外在住者の中でも、色々な条件が揃っている国として人気のマレーシアの家賃事情を探ってみた。
そもそも、マレーシアの家賃事情をお話する前に、なぜマレーシアが短期滞在や、海外で転々としながら仕事をする人に向いているのかは、おそらくこのページにたどり着くくらいなので、分かっているとは思うが、やはり以下にまとめられるのではないだろうか。
・多民族国家であること→料理に困らなく、多様な考えに接することができる
・英語が通じること
・ホテルや住宅が安い(東南アジアでも特別)
・LCCで、格安で日本と行き来できる
・バンコクやシンガポール、ジャカルタの中心に位置すること
・イオンなど、日本食、日本関連のものが充実している
ことなどではないだろうか。
そもそも、私にとって東南アジアといえば、
タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールだった。
なぜか、いつもフィリピンとマレーシアは忘れがちだった。フィリピンだと英語を勉強したい人にとって思い浮かぶ東南アジアの国の代表国かもしれないのだけどね…。→私はすでに英語教師なので、格安で英語留学しようっていう考えそのものがなくて…。(;^_^A
で、やはりマレーシアってなんかパッとしないイメージがないだろうか?
私が10代の頃は、つまり一昔前なら、マレーシアと言えば貧しい国というイメージがあったけれども、今は2020年に先進国入りを目指している東南アジアでは優秀な国と言われている。
また、日本人の海外移住先ナンバーワンになり続けている国でもあると、色々な記事をみていても、わかる。
この中で、私が注目したのは、やはり英語が通じて、なおかつ最新のコンドミニアムがめちゃくちゃ格安という点だ。
東南アジア移住系のブログを読んだり、自分で5つ星ホテルの宿泊費を比較してみても分かるのだけれども、マレーシアは住居に関しては、なぜかものすごく安い。ある程度発展している国なのに、なぜこれだけ安いのかは、政府と何か関係があるのかもしれない。
ちなみに、マレーシアのクアラルンプールってドローンで見るとこんな感じ。日本のそこらへんの地方都市よりは都会。しかも、大阪よりは都市圏人口は多くないけれども、国際化している。その理由は、マレーシアという国自体が多民族国家と言って、マレー系・中華系・インド系が同居している不思議な国だからである。
なので、私はタイのバンコクや、インドネシアのジャカルタよりかは、こういういろんな人種が混在している都市が好きだ。
ここなら私が好きな言語もたくさん活用できるしね。
・マレー系→マレー語(インドネシア語)
・中華系→広東語・北京語など
・インド系→タミル語
・全人種の共通語→英語
本当、私にとっては天国みたいなところよ…。( ´艸`)
で、本題に入っていこう。以下では、私が英語圏の部屋探し系サイトから探したものをご紹介していく。タイトルにもあるように、3万円以下であること、そして、プールなどがついているコンドミニアムを紹介していきたいと思う。
※コンドミニアムというのは、日本で言ったら高層のタワーマンションのことを指すが、たいていプールやジムなどもついている集合住宅のようなイメージで、もちろん高層であることが多い。
またクアラルンプールだけでなく、シンガポールに隣接しているジョホールバルや、他の地方都市も載せていきたい。
けれどもやはりメインは、クアラルンプールで♪
①プール付きのワンルーム
Maxim Residences, Cheras Jalan 9, Off Taman Len Seng, Cheras, Cheras, 43200, Kuala Lumpur
で、一番安い部屋を探してみると(1リンギット=27円で計算→2019年1月)600リンギット(16200円)で、27平米のコンドミニアムが借りられる。しかも、屋上などにはプールがあるので暑い夜はプールで泳いだりなんてことも可能。私はプールなんて入らないと思っている派で、韓国のコシウォンに住みながら、週末はチムジルバンに行くスタイルのほうが好きだけど、夜のプールなら日焼けもしないで済むし、ノンビリ楽しめそうだよね。
また、値段の割には、部屋は高層階のほうだった。また、27平米もあれば、一人暮らしには十分の広さ。
②格安物件では珍しいバスタブ付きの物件
おぃおぃ見つけてしまったぞ。バスタブ物件。しかも、バスタブ長い…。ホテル並みに足を楽にできそう。けどね、これには裏があって iproperty.com に載っている物件は、全てが1人暮らしようの部屋ではないということ。
例えば、コンドミニアムに3部屋くらいあったとして、その3部屋をそれぞれ別々の人に貸し出し、シャワーやトイレなどは共同という、いわゆるルームシェアみたいなパターンもあるのだ。
上の物件も、最新の冷蔵庫、電子レンジなども装備している上、スポーツジム、プール、コンドミニアムに住んでいる人たちが触れ合える場所、高層階の部屋で日当たりの良いカーテン付きの部屋などすべて揃って、700リンギット(18000円程度)
なので、このようなシェア的な感じで住むのももちろん賢い。それにしても、クアラルンプールのコンドミニアムは、サウナとかもついているところが良いよね…。(暑い国なのにサウナ必要なのかぃ…と思いながらも、こっちに住んでいると、室内で過ごすことが多いので、結構寒かったり…)
③iproperty.com での注意点
英語がある程度分かる人であれば、この iproperty.com で実際に家主と連絡を取り合って契約すればいいわけだけれども、コンドミニアムは基本的に長期契約を前提としているので、前家賃2ヶ月分を最初に支払ったり、日本で部屋を借りるときのような感覚に近い場合がある。それに比べて、サービスアパートメントというのは、短期を前提として貸し出すので、少し割高にはなるが、敷金礼金みたいなデポジットはない。
また、私は現在、Airbnb で探した部屋に住んでいるが、このように1日単位で泊れるような部屋も、1ヶ月丸ごと借りるとなれば、かなり割引され、めちゃくちゃ安くなるという裏技もある。
それは以下に書いていこう。
④Airbnb で探す方法
Airbnbで個室などを探していると、1泊2000円前後くらいするのが当たり前である。たとえば、1632円で泊れる部屋を30日にすると、48960円+サービス料になるわけだけれども、これを1ヶ月まとめて借りようと決済しようとすると、なぜか、
宿泊=¥ 51,504
↓
34% 月割引=-¥ 17,690
↓
スペシャルオファー:20%OFF=-¥ 2,070
↓
サービス料=¥ 3,236
↓
合計=¥ 34,980
という表示に変わり、合計で13980円も割引されていた…。つまり、コンドミニアムのように高層階とか、プールとか選ばなければ、普通にきれいな部屋で、キッチンもついているようなところで、市内中心部から割と近いところで、意外と上のような価格でもダブルベッドで快適に過ごせるのだ…。(これは、2019年現在私が住んでいる部屋の価格を参考として載せた)
⑤おまけ…
Tropez Residences, Danga Bay, Johor Bahru Jalan Danga 2, Danga Bay, 80200, Johor
私が現在住んでいる東京中央区のマンションが家賃10万ちょっとなので(2017年1月時点で)、現在マレーシアに移住も考え中…。→これを書いた2年後の2019年1月現在、実際にマレーシアに住んでいる…。
で、この物件は、まさに私がこのブログを始めた買いた2017年1月に検索したものなのだけど、私が調べた中で、マレーシア第二の都市、ジョホールバルのダンガベイ(シンガポールのすぐ上にある都市)で、一番安く、しかもコンドミニアムで割と高層階の部屋。
なので、安い分、何か問題もあるかもしれない。たとえば、シャワーのお湯が出づらいとか、家具はそろっていないとか。虫が入ってきやすいとか?
けれども、インターネット設備に関しては、全く問題はないと思うので、在宅のお仕事とかやっている人、もしくは今後やろうと、考えていたり、自分の仕事環境を多民族国家マレーシアのような英語にしたい。という人にはお勧め。
ちなみに二つ目に張り付けたこの動画では、家族暮らしのようなのだけど、コンドミニアムからみえる景色がキレイ。海も見れるし、大都会にいるような超高層ビルが目の前にないのも特徴で、開放感がある。
2500リンギット(67500円)だったので、私が現在住んでいる家賃と考えてもかなり安いし、しかも、何倍も広い・・。その広さ、なんと、154平米…。
まさに、目からうろことはこういうことだ…。しかも、
・3つのベッドルーム
・3つのシャワールーム
・家具完備
・キッチン二つ
・24時間セキュリティ
もちろんコンドミニアム内のカフェ、プールやサウナ無料、など…。おそらく、ジョホールバル市内中心部ではなく、若干離れた開発区エリアであるということと、マレーシアで不動産投資が過熱したけれども、住宅供給が過剰しすぎて、借り手に有利な市場となっているのだと思う。
また記事の最初のほうにも書いたけれども、マレーシアは、ベトナムやインドネシアよりも物価が高く、一人当たりのGDPも断然高いのに、なぜか不動産は安い。
家賃や、また5つ星ホテルも世界の5つ星ホテルと比べても安く、1万~2万円で泊まれる。
また、他の東南アジアの国々とは違い、マレーシアは無査証の観光ビザで入国した場合でも、3カ月間滞在できるので、マレーシア在住系ブログなどを読んでいると、シンガポールに数日間旅行してまたマレーシアに戻ってくる方法などで1年位滞在している人もいるようだ。
ま、タイのバンコクに行こうとしても、LCCで往復1万円くらいで行けるので、日本列島に住んでいる感覚と同じだけど、価格からして言えば、東京から札幌まで片道1万円で行くよりも更に安い…。
そして、2019年時点で私がマレーシアに滞在しているのは、韓国のように、3カ月間滞在可能だからである。この点でまず安心感がかなり強い。というところも魅力的だ。
住んでみて負の部分もかなりあるかもしれないが、1日中仕事ばかりしているような人には、おすすめの移住先かもしれない。少なくとも私にはね…。
⑥まとめ。
よって、超格安で住もうと思ったら、記事の一番上の、27平米くらいの部屋。しかも、一番上の部屋は狭いけれども、クアラルンプール市内なので、遊びも充実できる。
また、クアラルンプールなので、友達を作って、英語を覚えたり、中国語を覚えたり、マレー語を覚えたり、活動もアクティブにできる。
けど、一人でずっと家にいることが多く、ネットのビジネスなどに集中したい人は、ジョホールバル(海の向こうはすぐシンガポール)に、住んでもいいのかな?って思ったりもする。→クアラルンプールと違ってまだ開発中の部分も多くタクシーでの移動が多くなるかもだけど。
また、上の動画はおまけ動画なのだけど、現在めちゃくちゃ人気のユーチューバーの方(チャンネル登録者210万人超え…)も、数年前は、タイで家賃2万円の部屋に住みながら、動画づくりに励まれていたようだ。
つまり、タイでもクアラルンプールでも、ジャカルタでも、自分が決めた目標に向かって進んでいけそうな部屋が見つかれば、どこでもいいと思う。
私はもちろんクアラルンプールをお勧めするのだけどね。→ちなみにクアラルンプールには日本人が多く住んでいるが、私は誰とも関わっていないw
また東アジア系の顔立ちである日本人は、現地の中華系と間違われるので、タイやインドネシアのように、特別凝視されるようなこともあまりなくて気楽だよぉ~( ゚Д゚)
Reference Site
https://www.iproperty.com.my/
以下、今後も情報を追記していきたいと思います→クアラルンプール以外の都市など。
「中国や東南アジアに逃げたい人は必読!元海外在住者が語る、外国で簡単に仕事を探す方法」