ロシア語(スラブ系言語)

イケメンや美女も多い?ロシアのヤクート人(サハ共和国)やチュクチ人は、日本人はなぜ似ている?

2018年1月20日

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イケメンや美女も多い?ロシアのヤクート人(サハ共和国)やチュクチ人は、日本人はなぜ似ている?

2018年1月20日


日本から近いようで遠いロシア。北方領土の住民の映像すら、あまり日本のテレビでは流れてこない。日本の真上には、人口は少ないとはいえ、ロシアがあり、日本列島の北東部には、日本よりも早く日が昇るカムチャッカ半島などがある。

日いづる国ニッポンというのは、実は違うのかもしれませんね。(^^;

ロシア人はモスクワを中心に人口が集まっていますから、大多数のロシア人からすると、シベリアや極東地区などは、本州中心の日本人が沖縄や北海道をみる感じなのかもしれません。

ちなみに、ロシアの右側全体をシベリアと言いますが、ロシアではシベリアはロシアの真ん中であり、一番右側(日本の上あたりの地区は、極東地区と言っているようです)

「ロシアはヨーロッパ、それともアジア?【ロシア人の反応】」

s1.zetaboards.com/anthroscape/topic/925379/1/

www2.news.ykt.ru/mobile/article/65274

写真は、ヤクート人。

さてさて、日本の上にはロシアですが、また極東地区と呼ばれている場所ですが、そこに国があるってことはご存知ですか?

ロシアと言えば、日本とは違い、連邦(federation)なので、ロシア連邦を構成する共和国のひとつとして、サハ共和国という場所がある。

中華人民共和国のような、国家ではなく、ロシア連邦に属する、地方行政単位のひとつになっていますが…。

というのも、ご存知の通り、ロシアはソ連時代に、色々な共和国を巻き込んだ連邦だったことからもわかるように、ウクライナや、エストニア共和国など、独立を果たした国もあれば、ロシアにそのまま残ってしまった共和国はいくつもあるのです。

で、サハ共和国といえば、驚くべきなのは、その面積。

3,103,200km2と、インドの面積(3,287,263km2)と、ほぼ変わらない…。まさに、ロシアの中にある巨大な国でもある。

もともと中央アジアからシベリアや極東地区にやってきた人たちなので、モンゴル人と混血したり、ほとんどモンゴル系にしか見えない顔の人も多い。

なので、ここに住む人サハ人というのは、こういう顔をしています。以下の動画を見れば、おそらくかなり親近感がわくでしょう。

はぁー!?日本人やん。って思いませんでした?( ´艸`)顔がもう日本人そっくり。私の兄にも似ているような顔だし、FB友達でもこの類の顔の男子は結構いる。

しかも、左の女子なんて、ちょっと沖縄と韓国人が混ざったような顔さえしている…。そもそも、シベリア=ロシアで一括りしてしまっている人にはわからないかもしれませんが、

サハ共和国って、そもそもロシアの文化は入ってきているものの、インドネシアにイスラム文化が入ってきても、現在のインドネシア人がイスラムが入ってくる前の宗教のようなものを生活に取り入れているように、サハ人も、太陽を崇拝したり、彼らの生活の中に、そのようなロシア人とは違う考え方もたくさんあるのだそうですよ。

なので、彼らはロシア語を話すけれども、民族的、文化的には全く異なるとも言えそうです。

これを、見なはれ!


こちらはサハ人とウィキペディアで調べてみると出てくる写真ですが、どこか韓国人とも違い、なんだか親近感さえ覚えるような、写真である。

けどね、このヤクート人って、おそらくツングース系に分類されると思う。ツングース系って私のブログではよく目にするキーワードなんだけれども、私は最近とにかく何でもツングース系に関連させようとする嫌いがあるのよね…。( ´艸`)

「なぜ日本人にソックリ?「ツングース系民族」の顔が西洋でモテる理由」

で、以下の動画はもっと面白い。→画像は削除されてました…。

3:26 あたりからおばあちゃんが、楽器のようなものを弾いているのですが、これがまさにアイヌの楽器の音にそっくり。。

かと思えば、3:39 にでてくる少女の顔は、日本にいる弥生顔の女性の典型的な顔ともいえるそのギャップ。

楽器はアイヌ文化にあるような楽器なのに、その楽器を弾いている人たちは、モンゴル系(日本で言えば弥生系)の顔を持っているという、このギャップはさすがにびっくりしてしまうものである。

明らかに、この少女は、日本人にしか見えない。どこか韓国人とも違うようにみえる不思議さ・・。私が勝手にそう思い込んでいるだけなのかもしれまへんがw

それにしても、これだけ寒いと動物の皮を剥いで自分たちの服にしていかないと、この極寒の環境下では生きていけない。

さすがにペスクタリアン(肉の代わりに魚を食べるベジタリアン)でもある私にとっても、


「お魚も食べれるベジタリアン?私が【ペスクタリアン】に拘る理由」

この環境下なら生きていくために、動物と向かうんだろうなって考えてしまいました。ふむふむ。ロシアって本当に奥が深い。

ところで、このヤクート人は、現在、サハ共和国を中心に、約38万2千人ほどいるそうです。あのロシア極東の人口が、669万人ということを考えれば、結構な数ですね。

またこのシベリア・極東地区には、高麗人もいますし、ロシア語ができると、いろんな民族と交流することができるかもしれませんね。(明らかに同じアジアでも東南アジア人とは生活環境が違うのでこれはまた面白いと思う)

「顔は韓国人なのにロシア語しか話せない?ロシアに暮らす【高麗人】の生活と、結婚式に密着!【海外の反応】」

まさに、ロシアという国は、白人もアジア人とも交流できる不思議な国だということは間違いなさそうです。

また日本からすぐ近いというのも、ポイントで、もっと日本とロシアの距離が縮まってほしいななんて思ってしまいました(^^♪

ちなみに、一番上に載せた少女たちの左から三番目の上目遣い女子は、私が中国の内モンゴルに近いところで日本語教師をしていた時に教えていた生徒に顔がそっくりです・・w

今後も私の人種研究は続きそうです・・(*´ω`*)


以下おまけ。
https://www.shutterstock.com/it/image-photo/moscow-russia-apr-29-2017-three-662078143?src=A0yGkKyMe2PvNbS_hznn2w-1-9

→ゴツい系のイケメンさんいましたw

 

フェイスブックの反応

柳澤さん
一人だけを以ってして全体的な判断をするのは危険ですが、ちょっと前に会ったヤクートの方の相貌は、かなり日本人に近かったです。当人が日本人といえば、多分殆どの人が分からないくらいの類似性でした。

榊原さん
みんな服装が垢抜けていますね。東京の若者と何も違いがわかりません。


比嘉さん
失礼でなければ、どなたか、DNAも調べて欲しいところですね。

坂本さん
日本人に似ていますね。韓国、中国、モンゴル人とも違う感じです。

北原さん
りょうこさん、いつも、いいねありがとうございます。今回の記事もとても興味深いものでした。りょうこさんは、都心にお住まいのよう、六本木ヒルズも都心の由。私は、多少六本木ヒルズに、関係があります。今年あたり、六本木ヒルズで是非とも、りょうこ嬢にお会いできればこんな幸せはありません!!如何でしょうか?


ヨウコさん
本当だ、アジア的だし韓国系のお顔立ちでもあるね、タイ系と韓国系が混ざり合った感じもする!


山本さん
皆さん美人


Sahoriさん
皆さんキリッとした目元が特徴の美人ですね。りょうこさんがあの中にいても、あまり違和感がない気がする。


大久保さん
朝鮮系ですね。

 

おまけ…。サハ共和国の情報を最後に付け足しておきます♪

上の動画はロシア語から発見したもので、一般のロシア人がサハ共和国ってどんな国?って検索するとよくみられている動画。彼らが北海道の真上の共和国でどんな生活をしてるのか、サハ共和国の首都で最大の都市ヤクーツクはどんな街なのかが見れる。

いろんな人たちが出てくるので、サハ人について詳しく知ることのできる内容となっている。モンゴロイド系の人もいれば、コーカソイド系のロシア人と混血したようなものもいて、実に面白い。

また日本人みたいな顔をしてロシア語がペラペラっていうのがまた超エキゾチックな感じ…。

しかも、動物がたくさん出てくるのも新鮮。やはり動物なしでは生きていけない環境下なのかもしれない。

以下の地図のように、サハ共和国って日本の真上。

・サハ人(テュルク系)
エヴェンキ人(ツングース系)
ロシア人(東スラブ系民族)

の三つの系統で構成されている100万人ほどの共和国です。

「ロシアって国じゃないの?なぜ、ロシア連邦には22もの共和国がある?北朝鮮は、23番目の共和国ですか?」

ロシアは歴史的な背景からいくつもの共和国があります。その中でも一番面積が大きいのがサハ共和国です。

おそらく、多くの日本人はロシアの中にこんな巨大な共和国が存在する、しかも日本の真上にあっただなんて、知らなかったのではないでしょうか?(*´ω`*)


以下、関連記事です。ヤクート人以外に、シベリアにはチュクチ人という日本人に多民族がいるので、この記事もいかに統合しておきます♪

日本、特に都市部に住んでいるとみえてこないものもある。たとえば、動物と一緒に生活している人々などだ。日本をはじめとする先進国では、AI が人間の仕事を奪うなどと叫ばれているが、一方で地球上には、いまだに原始的な生活を送っている民族がかなりいる。

ブラジルのアマゾンやアフリカ、インドネシアなどにも、聞いたことのないような場所で、聞いたことのないような人たちが生活をしてるのだ。

世界は広い。けれども、同じような情報をいつもみていると、錯覚することさえある。グーグルニュースばかり読んでいたころの私はまさに世界観が小さかったと思う( ´艸`)

で、この記事では、私がロシア語を学ぶようになってから知った民族であるチュクチ人について、3枚くらいの写真を紹介していきたいと思う。

まず、チュクチ人についてだけれど、彼らはチュクチ半島(ツンドラ地帯)というところに住む民族だ。チュクチ半島というのは、ロシアの一番東側、つまりアラスカとロシアの間にあるベーリング海峡のところにある半島。

もっとわかりやすく言うと、カムチャッカ半島よりも更に上にある突き出たところ。

めちゃくちゃ寒いやん…。

現在、およそ1万6000人しかいないと言われている、絶滅が危惧されている民族であるともいえる。

https://en.wikipedia.org/wiki/Chukchi_people

彼らは自分たちの言葉、チュクチ語を話す。というのもポイント。

ほとんどの写真は、ロシア語サイトからの抜粋。

Reference Site
www.hohmodrom.ru/project.php?prid=123788

何?羨ましすぎるのだけど…。って、二人ともこの動物のモコモコ?ファー付きの帽子をかぶっているところがまたいい感じ。

こういう寒く、テクノロジーもない土地では、動物の皮をはぎ取って自分の体の一部にするしかない。またトナカイやシベリアンハスキーなど、彼らにとっていなくてはならない動物もたくさん。

なんだか、この極寒の地で、男女が愛し合っているような写真をみると、以前ブログにも書いたグリーンランドのイヌイットのカップルを思い出してしまったよぉ…。

「なぜ、グリーンランドの【イヌイット】は日本人に似ているのか?」

 


で、この写真。何か気づかない?

彼らは寒くて、二人で鼻をこすりつけ合っている?それとも、鼻をこすりつけ合う=キス?

これって、以前私が書いた、韓国人男子の特徴に実感似ている気がしてならない(^^;韓国人男子も、気に入った相手に対してたまに鼻をつまんでみたり、鼻をこすってきたりするので…。

日本ではあまり聞かない動作だ…。

「付き合ってみて分かった、日本人、韓国人、中国人彼氏の違い」



Reference Site
museumsrussian.blogspot.jp/2012/08/blog-post_23.html

この兄さん?オジサン?は私の母方の兄弟に似ているような気もする。それにしても、このモコモコの着ぐるみみたいなのを着ている二人の子どもが可愛すぎる…。

日本でこんなの着てたら、完全に変な目で見られそう。

けれども、この土地ではこれくらい着こまないと、きっと耐えられないくらい寒いのだろう。

Reference Site
yablor.ru/blogs/te-samie-chukchi/4702503

この写真は、一人しか映っていないのだけど、ものすごく印象的過ぎたので、張り付けました。何かを訴えかけているようにも見えるこの目。

まだ中学生にもなっていないような顔立ちにも見えるけれど、ものすごく苦労してきたようなのが、伝わる一枚ではないか?

明らかに日本の子どもたちとは生活環境も違う。そういうところから、なんとなく私はこの顔から、不思議なメッセージを感じてしまったのだろうか?

それにしても鼻と唇の間に砂?なんだろう、あの粉みたいなの…。

Reference Site
https://сезоны-года.рф/народ%20Чукчи.html

で、こちらは伝統服に身をまとった女4人組。チュクチ人の中でも、きっと日本のアイドルみたいな存在なのかもしれない。丸顔?で、男性受けをしそうな、かわいい系の少女たちという感じもする。(私とは正反対…)

で、こういう伝統服系の衣装って、やはり日本のアイヌの伝統服に似ているのも気になる。日本のアイヌには、オホーツク系のDNAも見られるといわれているので縄文人とシベリアから流れてきたツングース系のハーフなのではないかと思ったりすることもあるのよね。

「カザフスタン人と日本人って似てる?「日本人 VS 韓国人 VS モンゴル人 VS カザフスタン人」という奇妙なスレッドを発見してしまった件」

いずれにしても、このようにサハ共和国だけでなく、カザフスタン人も意外と日本人似ていたり、日本人が知らないまたは注目しないような国において、日本と共通点がある場所がいくつもあると思うと、調べるのもますます楽しくなっていきますね(^^♪

こんな記事もオススメです。
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