闇の権力者とも揶揄されているエリザベス女王。(日本の皇后美智子さまが実は、権力者とも→あながち冗談ではないかもしれないw)
「世界中で愛されている日本の皇后 (Empress) 美智子さまの英語【海外の反応】」
ま、どちらも怒らせると怖いので要注意…。
「ちょっとあんた、この私に対して curtsy(膝を曲げるお辞儀)をしなかったわね?エリザベス女王がブチギレた理由【海外の反応】」
そんな冗談はおいといて、イギリスのエリザベス女王2世といえば、今上天皇よりも先に女王の座に就いており、事実上、もっとも女王の座についているものとして長いと思う。
というのも、長らくその座を守ってきたタイの、プミポン国王(ラーマ10世)は数年前にお亡くなりになっている。
「日本の天皇と皇后が、我らプミポン国王のためにわざわざタイに来てくれたぞ!【海外の反応】」
そんなに長く権力の座についていると、嫌がれることもあるのかもしれないけれども、私が各国の反応を英語でみていると、なぜか日本では天皇陛下に対して、嫌い!っていう人はほとんどいないのに対して、英語圏ではエリザベス女王は早く退位してほしい。と思っている人も結構多いことに気づく。
けれども、彼女に逆らえる人は、現在いないと思われる。( ´艸`)なんて言ったって、中国の習近平国家主席にもブチギレてしまうくらいなので…。
以下の映像は、2014年にエリザベス女王がパリで、フランソワ・オランド大統領と面会したときの映像。
晩さん会だろうか?
オランド大統領は、ホワイトタイではないのが気になるのだけどね…。なぜなんだろう?女王陛下なのに…。(女王陛下と大統領は対等とみている証拠と思われ?つまり、フランスにも首相がいるので)
で、上の動画は、0:29 からはフランス語で話し出すエリザベス女王をみることができる。ちなみに、さすがに称号が女王なので、イギリスとフランスは対等の関係でありながらも、オランド大統領はめちゃくちゃ気を遣っている様子にも見える…。( ´艸`)
一方で、オランド大統領は申し訳なさそうな顔をしながらも、
だから俺らフランスのほうがイギリスなんかよりスゲェんだよ。
ほら、女王もこうやって一生懸命勉強したフランス語を話してるだろ?
と心の中で思っていてもおかしくはなさそうな感じにも見える。
実際、あまりにも嬉しすぎて笑ってしまうのをこらえてるのかもしれないし…。( ´艸`)
しかも、遠い国日本の私がエリザベス女王がフランス語を話すのを聞いても、不思議と、一体この女王陛下はどこの国の君主なの?
という錯覚すら起きてくる。
仮にエリザベス女王がフランスの君主になり、フランスに英国の王室が移動してしまったとしたら、イギリスの魅力ってかなり無くなってしまうのではないか?
と思うくらいイギリス王室の価値は高いと思う。
同じことが日本でも起きたら・・?たとえば日本の皇室がなくなってしまったら、日本のブランドバリューはかなり減るだろう。と思ったりもする。
で、上の動画には、コメント書き込み禁止だったので、以下の動画のコメントを見てみようと思う。
以下の動画も、
エリザベスちゃんがフランス語で話しているところなので…。にしても、こんなにフランス語流暢なのは、本当にフランスの女王?と錯覚してしまうような気持になる。
もちろん、エリザベスちゃんは、もちろんイギリスで生まれている。
以下、海外の反応です。
01.海外の名無しさん
その国の言葉で話すということにおいて、彼女のこの行動はパーフェクト。さすがイギリスの国家元首だ。
02.海外の名無しさん(フランス人)
イギリス人は知らないと思いますが、フランスではエリザベス女王がものすごく尊敬されていますよ。私はもう40歳ですが、風刺漫画を読むのが好きで、今まで外国人やフランスの首相などがバカにされたようなものをたくさん読んできました。けれども、エリザベス女王陛下に対してこのような風刺漫画は見たことがありませんでした。これは、イギリス人を皮肉るフランス人にとってみればものすごく矛盾しているのですが、おそらくフランス人はイギリス国民ではなく、英国の王室に敬意を払っているのだろうと思うのです。
03.海外の名無しさん(フランス人)
フランス人として言わせてもらうけれども、エリザベス女王のフランス語はやや英国訛りがあるけれども、概して素晴らしいと思う。
04.海外の名無しさん
彼女はフランス語を話しているのではないよ。ただ読んでいるだけでしょう?
05.海外の名無しさん
フランスの大統領はイギリスのバッキンガム宮殿のレセプションで英語を話すことを拒否するのにね。なんていう侮辱なんだよ…。
06.海外の名無しさん
私はいつも言うの。女性のリーダーは素晴らしい。彼女たちはいつも社会の良きお手本になる。
07.海外の名無しさん(フランス人)
女王が普段フランス語を使用していないことを考えると、このスピーチの質はかなり高いと思う。今までアメリカの大統領がフランス語でスピーチをしたのを見たことがある?女王陛下万歳!
08.海外の名無しさん
フランス人って本当にエリザベス女王のことを尊敬しているよね。
09.海外の名無しさん
女王がいつどこでフランス語を学んだのかは不明だけど、おそらく幼少期によって学ばされたんだろうね。
10.海外の名無しさん
彼女は、素敵すぎる。
マルチリンガールのコメント
現在、なぜエリザベスがフランス語を話せるのか、調査中。けれども、そもそもイギリス王室やロシアの貴族の間では、フランス語が使われていたことは知っている。で、みんなが知りたいのは、なぜ現在のイギリス王室がフランス語教育をしているのか?と言うところかもしれない。
よく日本でも、英王室の紋章にフランス語が使われている理由は?というような書き込みを見る。で、私もその中から情報を漁っていたところ、
そもそもイングランドの初代王は、ウィリアム1世はフランス出身であり、彼自身も周囲の人もフランス語を使っていた。とされている。
そういう背景から、イギリス王室ではフランス語を学ぶのは教養として当たり前という風になっているのかもしれない。
FBでお友達にシェアしたところ、以下のコメントをいただきました!
一美さん
ヨ-ロッパでは数ヵ国語話せるのは普通です。自国語以外話せないのは日本人だけです。
武田さん
阿部首相は日本語と英語のみですが、習近平中国主席も金正恩北朝鮮最高指導者も日本語と英語はペラペラですね。おそらく多言語もこなせるとは思います。指導者に成るには複数語で会話ができない人はトップになる資格ありませんね
習近平中国主席の動画は、ネットではおそらく出てないかと思います。どこで拝見したか 今覚えていません。また僕が若い時、JCと言う団体で「日中友好の会」に総括幹事役で出向していましたが、中華青年連合会(共産党の青年部)の主だった人は日英朝は当たり前で話せる人しか役員に成れませんでしたし、3か国語しか理解できないと、馬鹿にされるでしょう。その位優秀です。それでも、ちゃんとした会議では党の通訳を入れてはいますが、本人他役員は全員通訳を必要とはしない人間でした。
安藤さん
昔、スコットランドのメリーさんvsイングランドのエリザベスさんの戦いで、イングランドの忍者がフランスから嫁いできたメリーさんがやりとりしていた手紙をこっそり開封して、また元にもどして、イングランドに謀反を計画していた証拠を集めて、処刑したじゃないですか。
(あの有名な赤い洋酒カクテルのブラッディメリーっていう名前は、メリーさんを処刑したときの血っていう由来でしょ?)
あのころから、イングランドに逆らうフランス系やドイツ系の連中の謀反を事前に防止するには忍者がもたらす情報を読まないとまずかったんじゃないでしょうか?
いまだにバーでカクテルを飲むときにブラッディメリーを注文する人がいると「げーっ」て思います。(もちろん偏見ですけど)
Hidekiさん
トマトジュースにウォッカ、ほんのちょっとベギンズソースを入れて🍷ブラッディメアリー😋👍
結果的には、スコットランドのメアリー1世が勝っちゃった図式かも。。。
なぜなら、エリザベス1世は生涯未婚で子孫がないのに比べ、メアリー1世の子孫は、スコットランド王国、イングランド王国、連合王国の王となり、全て彼女の直系の子孫だから
播磨さん
UKの大学に居た時、英語の準備コースの指導教官だった人が、
「UKでDr取るなら3ヶ国語(英・独・仏)できるのが当たり前よ」
と言ってえらいびっくりしたのを覚えています。
Mikohidariさん
確かに3カ国話し書ける人は多いし、歴史的な人物は、3カ国往き来してるし、手紙や日記を残していても、英語のみとは限らない。日本人も古代には、朝鮮語、漢語等を操れた人々が、宮廷や宗教を支配。
聖徳太子が、日本語に統合したらしい?けど。
Youcoさん
イギリスの王室がそもそもフランスから来たノルマン王国の王族だったから、という認識でした。
Hideakiさん
イングランドは、フランスのノルマンディー公ウィリアム(ギヨーム)が建国した国ですよね。祖先の言葉だから、話せても不思議はない(๑╹ω╹๑ )。
Mikohidariさん
現代フランス語とは、若干違うようだし、エリザベス女王以前は、ドイツ系だけど、更に前はフランク王国だよね?
サクソンの嗜みなのかな?
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