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アフリカ・中東・インド(南アジア)の奇習、迷信、不思議な民族 TOP10

2018年7月29日

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アフリカ・中東・インド(南アジア)の奇習、迷信、不思議な民族 TOP10

2018年7月29日


この記事では、広大なアフリカ、またアフリカの一部ともとれる砂漠の中東、そして一応アジアだけれども、東アジアや東南アジアとは全く異なるインド周辺の国に蔓延する奇習、迷信、また不思議な民族などをまとめていきたい。

もともと世界の奇習を一つの記事にまとめる予定だったけれども、なぜかアフリカ・中東・インドなどがものすごく奇習の多いエリアだったので、記事を分離せざるを得なくなってしまった。

以下は、これら3つのエリア以外の世界の奇習である。

「世界の奇習、迷信、不思議な民族 TOP10」

その多くは、ヨーロッパなどから批判されているものも多く、虐待、暴力などと表現されることも多い。

なので、この記事を読み進めるには、多少の覚悟が必要である…。

また、これら黒い人達(ネグロイド系の黒人だけでなく)が多く住むエリアは、世界の人口のかなりの部分を占めているという部分も注目に値するところ。

「黒人には10種類ある?ネグロイドと、オーストラロイドの違いと、世界に散らばる黒人」

これら多くの国は発展途上国が多く、日本人からすれば、ものすごく不思議な奇習に映るものもいまだに存在している。

またインド(南アジア)と書いたのは、パキスタンとバングラデシュはもともとインドから分離した国なので、これらすべてをひっくるめて、南アジアということである。

ではでは、ランキング形式にはなっているものの、適当に並べただけなので、順番にご覧くださいませw

 

11位 胸をアイロンで潰してしまう部族

https://face2faceafrica.com/article/after-many-years-of-harm-african-girls-still-face-cruel-breast-ironing-custom

上の写真はわかりやすく4つの写真になっている。左上の写真は何やら石(めちゃくちゃ熱い)で胸を潰す動作をしたり、右下の写真は、棒のようなもので無理やり潰してるようにも見える。左下の写真は、完全に胸を圧迫させて潰している感じがする。

で、

この胸を焼いた石で押しつぶしたり、つまり熱を用いて胸を潰していく奇習がアフリカの、特にカメルーン(フランス語圏の国)でいまだに行われている。

これはヨーロッパから見ると、女性への暴力と見なされている。これは特に母親がやっていて、年頃の女性が、周りの男性に変なことをされないように守るためだという。

アフリカと言えば、HIVや、また妊娠させられるようなことが沢山起こるため、母親からすると、どうしても自分の娘を守りたいのかもしれない。

そう言われると、男性から少女を守るためには致し方ないのかな。とも思ってしまう。

Reference Site

10位 頭を変形させ、長くする

エチオピアで行われている風習。頭をコーンのような状態にするのが、エチオピア人女性の間では美しいとされているようである。けれども、これは、つまり以下でも書いたのだが、超長頭型(64.9≧)になってしまい、日本人や、韓国人における短頭型とは対照的であり、日本ではこういう超長頭型の頭はあまり美人とは思われないだろう…。

が、アフリカではこれが美人ということなのだね…。

「頭長幅指数(長頭型、中頭型、短頭型)あなたはどれ?欧米型?韓国型?日本型?」

 

9位 母と娘がライバルになる、バングラデシュの「合同結婚」

https://www.vishvagujarat.in/weird-world/pics-mother-and-daughter-same-husband-in-bangladesh/

バングラデシュといえば、もともとインドだった国が、当初、パキスタンとしてインドから分離独立した国が、パキスタンからまた分離してバングラデシュになった。

なので、インド西部の中心都市コルカタでは、バングラデシュと同じベンガル語が第一言語である。ということからもわかるように、バングラデシュといえば、簡単に言えばインドなのだ。

そのバングラデシュには、チベット・ビルマ語族のボド語群に属するチベット系民族の種族で、一部はインド・アーリア人と混血しているガロ族(自らをマンディと呼ぶ)という民族が暮らしている。

かつては首狩りを盛んに行っていたことでも知られ、アッサム平野で最も恐れられた民族のひとつであったとウィキペディアでは紹介されていた。

この民族はヒンズー教でも仏教でもなく、キリスト教になる傾向があるとされるが、現在のインドネシア人がイスラム教徒ながらも、インドネシア古来のアニミズム的なモノを信じているように、民俗の風習はそんな簡単には消えない。

で、その奇習について話そう。

「15歳の私が父と寝た日から、 母はライバルになったのです」|バングラデシュの田舎にいまも残る“奇習”

という私の大好きなクーリエジャポンの記事から抜粋したものだけれど、その記事によると、上の写真(インドのサイトから抜粋)の右側の3人についてのストーリーだった。

 

つまり、右側は3人いるけど、拡大しないと見づらいけれども、左側の女性がつまり、二人の娘。けれども娘も年頃になると、お父さんと結婚することになる。(結婚することになるというよりも、娘が3歳の時にすでに合同結婚という形で式が行われていたのだとか…)

これは、マンディ族の間で、伝統的な母系社会があり、母と娘が同じ男と結婚するという風習が残っている。とされている。

もちろん、娘は小さい頃に合同結婚をさせられているので大人になっていきなりそれを聴かされて、逃げ出したくなる子もいるのだそう…。

一方、母系社会なので、ベンガル人(バングラデシュ)の大多数の中で一番女性が自立した暮らしをしているというのでもあるのだとか。

いずれにしても、自分の娘が自分の二人目の旦那とベッドを共にしていたらどう思うだろうか?そりゃ嫉妬的な感情も生まれるので、大変だと思うよね…。けれども、これが昔から残る風習だからみんなこの掟を守ってると言われれば、それに従うのが人間なのかもしれない…。

これはインド系の動画チャンネルでも紹介されていた。

Mother and daughter same husband in bangladesh
father married his own daughter ||ऐसा देश जहा बेटी करती है अपने पिता से शादी||

ちなみに、上の左の写真は、老人とインド人美女が一緒になっているけれども、これも合同結婚ということだろう。

男性にしてみれば、都合の良い話なのかもしれない。

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/Garo_people

 

8位 ベイビー・ヨガ

世界中で流行しているヨガ。その中でも、赤ちゃんを振り回すようなヨガまで登場する。これは本当にインドからやってきたのか?ということを調べてみたが、上の動画のように赤ちゃんを振り回したりするものは、ヒンディー語などで検索しても見つからなかった。

また baby yoga に関しては、その歴史的な記述は見つけられていないが、私が見つけたサドグル ジャッギー ヴァースデーブ氏(インド政府からPadma Vibhushan賞を授与されたくらい有名)の動画によると、

Why Yoga for Children? | Sadhguru

子どもがヨガをするのは、ベネフィットがあるが、上のような赤ちゃんを振り回す的な、大人の一方的なヨガに関しては触れられていなかった。

いずれにしても、このベイビー・ヨガはどこからきたのか?ということは私自身も今後、調査していきたいと思う…。(^^;)

 

7位 「豚鼻オバサン?」鼻に木片を入れるインド北部のアパタニ族

まず、動画だけ見ても、実際にインドのどこなのか?ということを知らなければ、人にこの民族の存在を伝えることもできないので、インドのどこのどんな部族なのか?ということを書いていこう。

まず、アパタニ族というのは、日本人と同じでモンゴロイド系だ。インドの北部のコーカソイド(白人系)とは違い、中国人や日本人に近いということである。

で彼らの住む、アルナーチャル・プラデーシュ州(中国では、蔵南地区)、ミャンマー北部に位置し、ちょうどミャンマーと中国の間にあるインドの州である。

イメージしづらいかもしれないが、インドは右に突き出る形になっていて、ブータンの右側にある北海道くらいの面積の州である。

インドが実効支配している地域ではあるものの、チベットを実効支配している中華人民共和国が、このアルナーチャル・プラデーシュ州の一部を中国だと主張している。

そもそもここは、1914年に、チベット政府とイギリス領インド帝国の間で取り決められた国境線(マクマホンライン)のもと現在に至っているわけで、ここに暮らす民族緒もまた、日本人がイメージするインド系というよりは、中国系に近いイメージがある。

さて、なぜこんな穴を開けているのか?ということだけれども、色々な説があるが、以下の女性を守る効果が有力な説ではないだろうか?

・他の氏族に女性が、奪われないよう敢えて醜く見せている

ところで、動画を見ても分かる通り、鼻の上に真っすぐのラインを引いた刺青や、口の下部分にも、真っすぐの線がいくつか入った刺青をつけている。

以下の動画は日本語字幕があるが

アパタニ族の悲歌(パイロット版) The elegy of Apatani tribe (Pilot ver.)

どうやら、ここの男は働くなったようで、女性が畑仕事や家事を全部やっている?ようだ…。(全部ではないと思うけど)

いずれにしても、この風習は、現在は廃れており、鼻に木片を詰める人は老女だけとなっている。

男性に誘拐されることを避けるために、このような風習につながったということであれば、首長族の首を守るために首輪をつけまくる。というようなものと少し似ているかもしれない。事実、首長族が暮らすミャンマーとタイの国境と、このアパタニ族が住んでいるアルナーチャル・プラデーシュ州は地理的にも近い。

「中国でタブーとされている奇習、黒歴史 TOP5」

 

6位 赤ちゃんを高いところから落とす儀式

赤ちゃんを高いところから落す?一体何のために落とすのだろうか?と一般の人たちなら思うだろう。赤ちゃん系の奇習、または儀式と言えば、スペインでも、赤ちゃんの上をジャンプするという、不思議な儀式を以前紹介した。

「世界の奇習、迷信、不思議な民族 TOP5」

このように、赤ちゃんがいいように遊ばれてる?のか、本当に意味がある行為なのか。(意味があるかどうかはその民族によるものだけど…)

フランス通信社の記事、インド、赤ちゃんを高所から投げる奇祭禁止へによると、この高さ9メートルの寺院から赤ちゃんを投げ落とす奇祭が行われていることについて、取材でカルナータカ州ビジャープルのR. Shantharaj(副管理官)は、この地域に来たばかりと言う理由で、この奇習を知らなかったのだと答えたそうだ。

インドにもたくさんの人種がいて、そのサブカテゴリとして民族がいて、部族と、どんどん枝分かれすることを考えれば、こういう誰もが知らない奇習が特定の人たちの間で行われていても、なんら不思議ではない。

また、この赤ちゃんを高いところから落とす儀式は、2009年にAP通信でも、報じていた

Raw Video: Baby Tossing in India.

以下にも一般人が撮影した動画が残っている。
Baby tossing ritual [Karnataka, India]

 

5位 サティー

サティーは知っている人も多いのではないだろうか。サティーの意味を一言で言ってしまえば、焼身自殺である。夫が亡くなってしまった場合、夫の亡骸(なきがら)とともに、焼かれるというものである。

ちなみに、本来サティという言葉自体は、貞淑な女性を意味する言葉だとされている。

伝統とは言え、もちろん焼かれたくないと思いつつも、炎に放り込まれ、叫んでも、周りの太鼓の音がそれを遮るのだという。

また焼かれる前に大量の麻薬を飲むという話しもある。このサティは、1829年に禁止された。けれども、RT(ロシアトゥデイ)によると、未だにほんの少しだけであるが、サティが行われているケースもあるという。

https://www.rt.com/news/india-ritual-suicide-sati/

4位 女性器切除

女性切除とは、英語で、Female Genital Mutilation といい、ほとんどの場合は、FGM というふうに略される。

これは、国際問題にもなっている。日本では知っている人はいても、それほど関心のあるもののないうちのひとつかもしれない。UNICEF でも、こんな記事が出ている。

ギニア:女性性器切除を受けた女性、15〜49歳の96%12歳少女の訴え

 

麻酔も、消毒も、専門の手術器具も使用しません。

この言葉を聞いてゾっとしてしまう。

この慣習は、女性性器を取り除くことで若い女性の性欲をコントロールできるという考えから行われていると言われている。けれども、そこには、感染症や不妊のリスク、それだけでなく、精神的なトラウマが一生ついてくることになるのだ。

そしてこれは、イスラム教の教えに基づいて行われていると言う人もいる。また、日本人の中にもそのように思っている人も多い。

けれども、イスラム教を齧ったものであるならばわかる通り、イスラム教にはそのような教えはなく、イスラムが610年ころに入る前に、それぞれの部族の間で行われていた慣習が、イスラム教という名のもとに行われているだけなのである。

なので、イスラム教のサイト、The Religion of ISLAM は、この女性器切除に関して、

現代世界で行われている本当に忌むべき種類の割礼の多くは、イスラームとは全く関係のないものです。それは純粋に文化的なものであり、イスラームとは無関係なのであり、イスラームがそのような行為を容認するわけがないのです。

と書いている。

もともとイスラム教は、サハラ砂漠以北や、中東の砂漠にいる、変な言い方をすれば、野蛮な部族たちを正しい方向に導くためにできたような宗教である。

なので、クルアーンにも、野蛮という表現を用いて批判することも多い。

なので、ここではこの女性器切除などがイスラームの教えとは関係ないということを理解をすることだけでいいだろう。

なお、この女性器切除(割礼)は、インドネシア人女性の50%で行われているようだ。(インドネシアの土着文化と関係があるのかもしれない)

けれども、この割礼にも、いくつかのタイプがあるので、その国によってそのレベルも違ってくるようだ。

Reference
https://www.dw.com/en/endfgm-the-scope-of-the-problem-in-graphics-and-numbers/a-18670295

二つ目の図が、タイプ1、タイプ2、タイプ3というふうになっている。女性なら、何を言いたいのかきっとわかるはずだろう。どこを切除するのか?またどこを縫うのか?というような意味である。

また、以下の動画でも、図付きで詳しくその1~3までのレベルを解説している。

Female Genital Mutilation

ちなみに、女性器切除の問題については、以下の記事でもっと詳しく書いた。国別によってFGMのレベルが分かったり、今後、どういう動きになっていくのか、またアフリカ人の反応なども埋め込んだ。

「男は切除されていない女を選ぶのよ。という声も。イスラム教徒の間で行われている、FGM(女性器切除)の実態 TOP10」

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/Female_genital_mutilation

3位 セックス準備合宿とは?

なぜか、この記事では、性に関することばかりだけれども、それだけアフリカの奇習の中で注目されるものは、そういう類のものが多いということなのだ…。

こちらは BBC ニュースのもの。BBC などの世界規模的に物事を扱っているニュースには、こういうアフリカの奇習もたびたび登場する。このサムネイルの男性は、いわゆるハイエナだ。

マラウイという、普通の日本人であればアフリカのどこに位置するのかわからないであろう国では、年頃の少女が、準備合宿の名の元、その少女の家族に雇われたハイエナによって、バージンを奪われてしまうのだ。

これは、イニシエーションという通過儀礼ということになっていて、早ければ8歳くらいの少女が、そのハイエナが待つキャンプへと送り込まれるという。この儀礼、つまり、このセックス・キャンプは、子ども時代を清めるために行われるという。

これをしないと、肌が乾燥したまま、一緒を過ごさなければならないと信じられているそうだ…。

またこの伝統とも言える慣習を守らなければ村八分にされてしまうため、両親もそれを恐れ、自分の娘をこのキャンプに送り、その雇われたハイエナの上に跨り、どうやってダンスをするのかを学ぶという…。

ちなみに、上の動画は100人以上の相手をしたハイエナが色々と証言している。彼は自分自身がHIV陽性者であることを知りながら、この伝統にずっと携わっているという。つまり、自分が病気を広めていることも知りながら、この伝統に従っているというわけである…。

しかも、この伝統は、コンドームをつけてはいけないことからやむを得ないのだとか…。

 
Reference Site

2位 女が権力をすべて握る島?

このギニアビサウの部族による母系制はあまり知られていない気がする。ギニアビサウとは、北アフリカの西側にある国で、大西洋側に島を持っている。その島が、ビジャゴ諸島だ。ちなみに、ギニアビサウはポルトガル語が公用語だ…。

ところで、このギニアビサウのビジャゴ諸島には、母系制(Matrilineality)の部族が暮らしているという。

この写真を見ても分かる通り、女が一番偉いのだそうで、家も土地も子供もすべて女のもの!なのが、この部族が暮らすビジャゴ諸島なのだという。

プロポーズも女のほうからするそうで、結婚後も、たとえば、家から男のものがすべて出されていた場合は、出ていけ!の意味になったりするのだとか、そのため男は女に絶対に逆らえないのだ。

そもそも興味深いことに、古代アフリカでは、女性が社会的に高い地位を占める母権制の社会が主流であった。のだそう。

 

紀元前1世紀の歴史家、ディオドロスの著作にも「アフリカとエジプトの男は、いかなる場合も妻に服従しなければならない」という記述がある。

という記述も、クーリエジャポンの記事から見つけることができた。つまり、ヨーロッパや東アジアなどからみれば、家父長制(Patriarchy)が当たり前で、男性が一番偉いというふうにも思えたりするが、アフリカなど、さまざまな部族が枝分かれしているようなところには、女性が権力を握っている社会もかなり多数存在するということなのだということを私もここで学んだ。

ちなみに中国にも、こういう母系制(Matrilineality)の民族が暮らしているところがある。


「中国でタブーとされている奇習、黒歴史 TOP5」

なので、現在、ヨーロッパの影響で家父長制になったアフリカの地域も多いのだとか。

Reference Site
https://www.africanamerica.org/topic/bijago-people-guinea-bissau-african-matriarchal-tribe

1位 唇に皿をハメるムルシ族

この光景。見たことある人はあるのではないだろうか。テレビに出てきてもおかしくなさそうな感じがする。けれども、日本語のウィキペディアには載っていなかったので、詳細は英語版で調べてみようと思ったら、唇に大きな皿をはめたムルシ族!【少数民族巡りハイライト】

根本大樹さん(twitter)によるブログで、このムルシ族について書かれていた。彼は写真をみてもわかるように、直接このムルシ族に会いに行っている。

彼のブログでは、なぜこの女性たちがこういう奇習をはじめるようになったのか?ということが書かれていて、その理由として、昔、奴隷貿易が行われていた時代、自らを醜くすることで奴隷として売り飛ばされないようにしていたのだとか。ということが関連しているようだ。

それが今でも慣習として残り、今もこのように皿を下唇にハメているのだとか…。

それにしても、根本さんの上の記事は面白かった。写真が豊富な上(本人がこれらの人たちにお金を払って撮影している)、最後に目薬を入れてあげている写真もある…。

こういう旅って楽しそうだなぁ。と思った。

Reference Site

https://en.wikipedia.org/wiki/Lip_plate

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