注意!
それぞれの記事を更新する手間を省くために、以下のリンクから最新の情報が見れるようになっています。
・料金
・応募条件
など最新の情報に関しては以下のリンクをしっかり読んでいただくことをおすすめします。
「「マルチリンガール」と「スマホ」で英語以外の第二外国語を3ヶ月間プログラム」
また応募の際も、上記のリンクから応募フォームへ飛び、そちらに沿ってご応募を願いいたします。
2018年8月頃から始まったこのフランス語コーチ。およそ3年が過ぎました。
2024年5月現在、フランス語の生徒さん応募が非常に多くなっています。私が展開している外国語レッスンの中でも、ロシア語やアラビア語同様、圧倒的に応募者数が多く、条件によってはこちらからお断りさせていただいている場合も多くあります。
その上で、このレッスンが本当に自分の成長のためになるのか。ということを判断した上で、確信した方はご連絡いただければと思います。
基本200フレーズ以上を覚える事で、フランス語の会話における基礎力をつけようというものです。その他にも読み進めていけばわかりますが、発音指導、文法理解、質問し放題(LINE)、動詞100リストのトレーニングなど色々なものが付随していきます。
おそらく、次回検索しようとしてもこの記事を探せない可能性が強いので、気になる方はブックマークなどをすることをお勧めします。
最新版(フランス語シャドーイング)(2024年8月)
このように私自身も日々取り組んでおります。上の動画では、
フランス語のネイティブスピーカーが話した動画をシャドーイング(耳からのみ)で挑戦しました。
ちなみに、この記事は2020年あたりに書いたものであり、記事の修正が追いつかないため、以下の内容は今後少し更新することになりますが、ほぼレッスン内容は変わっていません。
①まず、私のフランス語力
挫折なんかする必要はないです
私はついていかなくても、毎日こうやってバカみたいに楽しんでいます😅
母語ですら訓練しないとこの速さでは話せない(笑)
スッピンなので明るさ調整で誤魔化しました🙇♀️
完璧を求めずありのまま続けていきましょう。
早口は一瞬で頭が消耗してしまうので注意😂 pic.twitter.com/rPMY7Xbhh6
— MULTILINGIRL🌳20言語勉強中のノマド (@_multilingirl_) June 8, 2020
こちらは、2020年8月、ジョージアのバトゥミでフランス語強化期間に入っていた時に撮影したもの。かなり早い音声なので、多少ついて行けていないところもありますが、こんな感じで単語、文法、発音を理解しているため、ある程度はフランス語の速い速度についていけることが証明できたと思います。
さて、フランス語コーチを始めてから3年。もちろんこのコーチングを始めた当初に比べても私のフランス語力は更にレベルアップしています。多言語学習により他の言語との共通点、発音の違い、語源の違いなどを中心にやっているので、今後もフランス語力は加速していく予定。
特に私が得意としている部分は以下にまとめることができます。
発音(英語や日本語にない鼻母音や母音の発音の仕方を説明することができる)
語彙(語源を通して理解しているため、似た単語の違いなどが説明できる)
文法(フランス語の初歩〜中級文法を説明することができる)
フレーズ(多言語研究をしているため、頻出フレーズを把握している)
※以下、2023年10月の音読練習様子。このスクリプトは生徒さんと一緒に取り組んでいるものです。長く続いている生徒さんには音読の宿題を出すようにもしています。その際私も他の言語と比較しながらフランス語はこうやって発音した方がいいのでは?などの提案などもさせていただいています。
生徒さんと共有しているフランス語のシャドーを練習中💦
100%どこも間違わないで言えるには、一日30分練習するとして、あと一ヶ月はかかりそう😅
長い道のりを楽しんでおります笑 pic.twitter.com/IHDXwOLKtF
— MULTILINGIRL♬ / 海外ノマド6年目 / 英語メンター9年目 (@_multilingirl_) October 3, 2023
私はフランス語を専門としているわけではないけれども、翻訳レベルの英語を中心に、語学学習のやり方、習慣のつけかたをしっかり実践しているので、そういう意味で私と勉強したいといい応募される方もかなり多いです。
②フランス語を少しでもできると見える世界
「フランス語 メリット」と検索すると出てくる以下の記事にも書いたのですが、フランス語を学ぶメリットを私は以下のように考えています。
フランス語=フランスだけで使える言語というよりは、フランス語は英語に次ぐグローバル言語であり、スペイン語がスペインとアメリカ州(北米・中米・南米)のみがメインなのに対して、フランス語の場合は、カナダ(北米)、カリブ海(中米)、フランス領ギアナ(南米)、アフリカ諸国(28ヶ国)、フランス・スイス・ベルギー、レバノン(中東)など、そのエリアはいくつもの大陸にまたがっているということ。
もちろん英語のグローバル的な地位は変わりません。けれども、注目すべき極はやはり、今後発展が見込まれるアフリカではないでしょうか。(日本では全然報道されませんが、世界の起業家が、アフリカに熱い視線を送っています)
簡単に言ってしまうと、フランス語というのはこれからは、ヨーロッパではなく、西アフリカ・北アフリカの言語だと言えます。というのも、世界全体のフランス語話者のうち、6億人の話者がアフリカ人とも言えるからです。
教育のある層を中心に学校教育や新聞でフランス語を使用するので、彼らとのコミュニケーションにおいてフランス語は有利になります。
また、もっと重要と感じているのは、フランス語を使用することではなく、フランス語を学んでいることで発生する繋がりです。日本にもフランス語学習者が多くいますが、世界中にもフランス語学習者が大勢います。
各言語を学ぶ動機はひとそれぞれですが、フランス語を学ぶ層と繋がることもできるという点で新たな出会いも期待できます。
更に、フランス語をやるということは、英語力強化にもつながります。英語の初級以外の単語の多くがフランス語単語から入ってきています。そのため、フランス語の強固な理解は英語の理解につながります。
③「200フレーズ」勉強法
Hello = こんにちは
How are you?=お元気ですか?
I am fine.=元気だよ
Let's go!=行こう!
That's nice.=それいいね
Maybe. = たぶん
このような英語のフレーズを知らない人は少ないと思います。私たちは新しい言語を学ぶ際に、まず基本的なフレーズは耳で聞き、そのシチュエーション別に覚えてしまっています。とはいってもフランス語学習者の多くが、検定試験や単語帳のようなものから勉強し始めてしまうので、いくら勉強時間が増えても、基本フレーズすら言えなく、しかも学習者の半分くらいは途中で学習自体を辞めてしまいます。
①Bonjour. =こんにちは
②S’il vous plaît.=お願いします
③Au revoir!=さようなら
④Ça va bien.=それはうまくいっています
⑤Je vais bien.=私はうまくいっています
⑥Vous Allez bien?=調子はどうですか?
⑦Comment vas-tu?=元気ですか?
⑧Comment allez-vous?=調子はどうですか?
⑨Enchanté.=お会いできて嬉しいです
⑩Pardon?=すみませんが、
⑪Merci.=ありがとう
⑫Ca fait longtemps.=ひさしぶり
⑬Je ne comprends pas.=分かりません
⑭Puis-je vous demander quelque chose?=ちょっとお聞きしてもいいですか?
⑮Quel est vôtre numéro de téléphone?=あなたの電話番号は何番ですか?
⑯Et vous?=あなたは?
⑰Je m'appelle __.=私の名前は〜です
⑱Je suis désolé.=ごめんなさい
⑲Tu as bien dormi?=寝た?
⑳J'ai hâte!=楽しみです。
㉑Qui êtes-vous?=あなたは誰?
このように最初の3ヶ月間は私との楽しいお話も交えつつ、こういうフレーズを何度も書いて、何度も言葉に出してレッスン時に言えるようにやっていきます。正しい発音のもとやっていくので、心配不要。ほとんどの方が、200フレーズきちんと覚えています。
それは、この3年を通して感じることです。
フランス在住の生徒さんから、全くの初心者、昔大学時代にかじってた生徒さんまで、皆ある程度のフレーズが言えるようになっているのが現状です。それは応募された生徒さんのフランス語に対するこだわりや、熱意もありますが、私との相性もあると思います。
このサービスでは、3ヶ月の間に、平日のみ(土日・祝日は不要)フランス語5フレーズほど私からLINEで送られてきたものを1日1ページ丸ごと使い、ノートに書き写していきます。その後に写メで提出してください。
面倒なことのように思えるかもしれませんが、日々の習慣になっていきます。
そして、週に一度固定で決めた曜日(時間)に、何も見ずに、たとえば、私が「フランス語で、ごめんなさい。はなんて言いますか?」などと言うので、そのような質問に延々とフランス語で答えていくというものです。
※もちろん、レッスン中に質問には何でも答えますし、雑談が多くなってしまう生徒さんもいます。応募者の方の目的はそれぞれなので、みっちりフランス語をコーチングしてほしいという生徒さんから、長期でやりたいので、ゆっくり雑談も交えながら、調子がでないときはゆるくやり、調子がいい時はテンポの良いレッスン。などというスタイルの方もいます。
これらのトレーニングをやっていると、つまり、毎日5フレーズ(提出物)を写メで提出し、私とフランス語に関する知識や、それぞれのフレーズに対するアドバイスとともに、レッスン日には何も見ずに学習されたフレーズを言っていただく訓練を繰り返していきますので、簡単な挨拶フレーズや、自己紹介レベル、簡単な説明が、即興で言えるようになっていきます。
このレッスンを開始すると、フランス語を言わなければならない日が毎週来るので、何度も言いますが、一人で1年フランス語を勉強してもできない経験です。
同時に、フランス語をかじってきた方でも、自分がどれだけフレーズを覚えられていないのかということを、目で見て読む勉強と違う次元で体感することができます。
また、これらの短いフレーズをつなぎ合わせていくと、簡単な自己紹介が言えるようにもなります。
④音にフォーカスしたレッスン
フランスはスペルと発音が全然違う言語です。とはいっても音に関しては英語よりも合理的にできており、このスペルはこの読み方。というのが定着しています。3ヶ月の間、徹底するのは発音になります。
また日本人が苦手な発音は、4つの鼻母音と、二つの母音だけです。そこをしっかりやっていくことで、フランス語が発音でき、また聴くことも容易になっていきます。これも私が得意としている部分です。
例えば英語にない音も200フレーズに含めているので、
・Parce qu'elle est chanteuse! →「an」=「ɑ̃」=日母音
・Il n'est plus jeune. =「eu」=「œ」=日本語にも英語にもない母音
こういう部分も自然と身についていきます。
また、発音の他に、トレデュニオン(英語でいうハイフン)などで結ばれたものをリエゾン(つなげて読む)する訓練もやっていきます。
Marie aime-t-elle?=エムテル?
わからなければ、生徒さんが説明できるまでやっていきますので、復習もしっかりとやっていただきます。
⑤このレッスンに向いている人
お受付が難しい方が、収入の安定していない方(余裕資金での応募をお待ちしております)。何かしら精神的な病気を抱えている方。この二つは過去の経験から完全にお断りさせていただいています。
というように、応募の際に、こちら側も少し判断させていただきたいと思います。
⑥発音完全矯正(もっと詳しく)
ご存知の通り、フランス語はスペルと発音が全然違うので最初とっつきにくいのですが、英語と違い、フランス語は規則的に読み方のパターンがほとんど決まっていることもあり、「やりたい!」という強い気持ちがあれば、一週間に30分程度のレッスンを受けるだけでも、3ヶ月後には読めるようになります。→スペルの読み方ルールを完全に伝授(ai が、エと読むなど)
以下、日本人の習得が必須な部分
・鼻母音
・suis[sɥi]→シュイ(英語や日本語になく、中国にある発音)
・ou →ウーというフランス語独特の読み方
またフランス語は発音の他に、リエゾン、アンシェヌマンという繋げて読む法則というのもあり、これらを習得することでフランス人らしいフランス語に近くなるように導きます。
さて、フランス語を大学で第二専攻してきたけれども読みを中心にやったことがなく、全然フレーズが口から出てこない。という人を何人も見てきました。
これは英語を義務教育で何年もやってきたのに、身体で覚えていないので、フレーズが全然でてこない現象と同じです。以下のような発音を目指していきたいと思います。この動画は、更に古い、2020年1月のものです。やはり今は更に発音ができるようになっています。
フラ語はそんなに話せないけど発音はほぼ95%以上マスターした。なぜ断言ができるか?フラ語の発音だけにフォーカスしSIRIで検証済だからである。私が2年かかったものを生徒にも3ヶ月で完全に刷り込み中。話せないけど、発音できるっていうのもアリかも。(';')#フランス語 pic.twitter.com/JLLFyslAIk— マルチリンガール@🇹🇷(12言語目学習中) (@_multilingirl_) January 18, 2020
英語もそうですが、流暢に話せるようなパフォーマンスよりも、一つ一つの単語の特性を理解し、発音できるようになることがまず先に目指す道です。遅くてもしっかり発音できるようになると、ピアノの基礎がわかる人があとで演奏が上達するように、それ以降はフランス語の学習も楽しくなり、モチベーションも運用力もかなり上がっていきます。
なので、つまりフランス人のように流暢に話そうとするのではなく、私のように外国人としてきちんと単語を発音できる、つまりSIRIで95%発音認識できるような発音を最初は目指すことになります。
以下、私が SIRIでフランス語を認識できるということを実証した動画。→2019年秋、バンコクのアパートにて。
'https://www.youtube.com/watch?v=WsyAGrkIIUY&t
フランス語のレッスンを長期で受けている方は、こういう宿題もこなしています。いずれにしても、以下のレベルの音読ができるようになっています。かなり早口の英語とフランス語を言っていいますが、全ての音をふめています。(90パーセント以上)
※ブログ貼り付け用→バックグラウンド音楽追加 pic.twitter.com/CbfjfomELu
— MULTILINGIRL🌳20言語勉強中のノマド (@_multilingirl_) January 22, 2021
⑦動詞の活用が自然に身につく。基本動詞100リストの課題付き
フランス語やスペイン語の面倒な部分は、動詞の活用が非常に多様であることです。
たとえば、
Tu vas ou [tyva u]→チュヴァウ
Vous allez bien [vusale bjɛ̃]→ヴザレビャ
のように、フランス語の場合、英語における Go という動詞は、Vas や、Allez などに変化していきます。英語であれば、Go や、Goes のように似た形でも、フランス語では、Vas や、Allez のように似ても似つかない姿に変化してしまいます。
このような部分を自然に、口の筋肉によって覚えることができます。
何よりも、レッスン中はずっと喋っていただくので、私から説明を聞く時間よりも、常に口の筋肉を動かしてもらいます。→筋トレしている人なら意味わかりますよね?やればやるほど、マッスルメモリー(筋肉記憶法)により、フランス語が自分のものになります。
また、フランス語の基本動詞リスト、これを原型で暗記していただきます。言語は動詞なく成り立たないので、そこの基盤を作ります。
⑧料金設定が、安めになっている理由
私のブログで語学関連を読んだことのある方ならお分かりかもしれませんが、私は現在、色々な国に住みながら、ブログ収入で生活しています。またそれに加えて20名限定で英語のメンターもやっています。
「TOEIC950スコアの「医薬翻訳者」による、スマホ英語、無制限サービス(通話授業つき)/ English Mentor (英語メンター)」
また、私の場合マルチリンガールと名乗っている上、語学を教えている時間が至福の時間であることや、ブログやその他の収入があるため、普通の社会人よりも、空いている時間が多いこともあり、この価格設定になっています。
以下のさまざまなサービスが含まれています。
・メールし放題(質問等)
・月4回(毎週第五週目はお休み)30分の通話レッスン(フレーズ暗記、マルチンからの語学教授)
・マルチンから配信されたフレーズの宿題提出(200フレーズ以上)
・基本動詞100トレーニング
・その他、ご希望に合わせてアレンジ等
つまり、下手な教材を高額で買ったり、フランス語の勉強を一人でやるよりも、多言語に精通した同じ日本人からバランスよくレッスンを受ける方が、リーズナブルで確かなフランス語力の基礎を身に着けることができます。