2018年にカジノ実施法案・カジノ整備法案が制定された。今後、日本にはカジノが続々と出来てくると言われている。その候補地として、北海道(苫小牧)、東京(お台場)、千葉(幕張新都心)、神奈川(横浜・山下ふ頭)、静岡(牧之原市)、大阪(夢洲)、和歌山(マリーナシティ)、長崎(佐世保市)などがあり、横浜の候補地では、ハマのドンとも言われるハマのドンともいわれる藤木幸夫氏が、「俺が生きている間には絶対にここにカジノは作らせない」などと言ったことも有名である。
ハマのドンいわく、「家庭を崩壊させるが、ディズニーは夢を運んでくれる。」ということだ。確かにカジノだけでなく、ギャンブル中毒になってギャンブル依存症治療の専門病院があったりするなど、社会問題になっていることも確かだ。
今現在、パチンコの売上がどんどん減っていく中で、なぜ今カジノを作る必要があるのか。とも思ったりする。最近はネット上でもカジノを楽しむことが可能みたいだけれども、詐欺的なサイトもあるので注意が必要だ。
なのでインターネット上などでカジノサイトを楽しむ際は不要なリスクをできるだけ取らないように、業界のルールは一通り把握しておくべきだろう。ルールさえ分かれば、余裕資金でカジノなども楽しむことができる。
その中でも私は以下のサイトで色々情報を得てみて、お勉強させてもらっている。(なんでもそうだけど、ルールを知らないで損をしている人が世の中には多すぎるので…)
で話は戻って、この記事ではそんなギャンブルに関して、昔の日本人と現在の日本人はどのように考えているのかを比較したり、外国人との考え方の違いを比較してみたりもしたいと思う。
少なくてもギャンブルについて他人がどのように思っているのかを知ることで何かしらのヒントに繋がっていくだろう。
そもそも日本人はギャンブル性が高い民族なのか。そういうことも語っていきたい。
①日本人のギャンブルに対する考え方が変わってきている?
日本人がギャンブルと聞いて思いつくものは、まずパチンコである。その次に競馬など。続いて、スロットやパチスロ、競艇、オートレースなどが続くだろう。また、日本全体で言うと、東北・北陸・関西にギャンブルを楽しむ人が多いというデータもあった。
ギャンブル・遊戯についてのアンケート・ランキング(niftyニュース)
確かに地方では何もすることがないことや、クリエイティブな仕事が少ないこと、また賃金が安いこともあり、ギャンブルに誘惑される人は結構多いのではないか。と思ったりもする。
特に、現実から目をそらしたい層の人が、のめり込んでしまい、依存症から抜け出せないケースも多い。一方でデータから分かることは、
「日本が世界一のギャンブル大国はウソ?世界のギャンブル損失額ランキング TOP10【海外の反応】」
パチンコの売上はなどがどんどん下がってきていることだ。つまりパチンコ店の利益が減ってきているということ。これは若者が高級車を買うことや、ブランドものを持つことさえしなくなってきていることとも関係があるのではないか。とも思ったりするが、
むしろ、日本では格差が深刻化し、高度経済成長期を経てバブル期からの数十年とは違い、パチンコにお金を費やせる人も少しずつ減っている気がする。
そんな中、カジノができてくると、日本のギャンブル業界はどのように変わっていくのだろうか。というのは非常に楽しみでもあるのだけどね…。
マ●ハンなど大手に通っているパチンコユーザーがカジノのほうに行ってしまうのかしら…( ゚Д゚)
そうすると、日本のギャンブル市場におけるパワーバランスも変わっていくね…。
②外国人はギャンブルについてどう思っているのか
上に載せた記事でも書いたが、何も日本人だけがギャンブルに依存している民族という訳でもない。どの国にもギャンブルに依存する人はいるし、反対している人もいる。
以下、外国人がどのような考えを持っているのか、英語圏の掲示板で調べてみたのでご紹介しよう。
■スティーブンさん
数学などの理解なしでお金が簡単に稼げると思っているのならそれは非常に愚かだよ。もしお金が有り余っていて、それをギャンブルに使うなら別に何も言わないけどね。ギャンブルで稼いでいる人はそれなりにその分野について研究していたりもするよね。
■ジョニーさん
友達の中でギャンブルで人生を台無しになってしまった人がいる。家族からも見放され、助けてもらうこともできない状態になっている。彼曰くギャンブルをするとき、アドレナリンが騒いで覚醒するみたい。ギャンブル中毒って怖いね…。
■フランシスさん
ギャンブルは楽しいよ。でもこれはあるレベルを維持できればの話。家賃を払えないのにギャンブルをする人は今すぐにやめたほうがいい。そういう人が意外に世の中には多いのだよ。
以前自分がギャンブルで買ったのに、隣に座っていた人が6000ポンド(80万円ほど)負けていて、俺が300ポンド(4万円ほど)買った。
誰かが勝つということは誰かが負けているということだからね。
What do you think about gambling?
③リスクを知ったうえで楽しむ
上にあった外国人の意見のように余裕資金でギャンブルを楽しむのは個人の自由だ。ギャンブルとは違うが、株式投資だって余裕資金があれば経済を勉強するのに進んでやるべきだと私は思う。
けれども多くの人は、投資にしてもギャンブルにしても、宝くじのような運だと勘違いし、一度に多くのお金を費やしてしまう傾向がある。そして使った分だけまたもとを取り戻そうと思い、勉強もせずに何度もハマってしまい抜け出せなくなるのだ。
余裕資金がありリスクを知ったうえで楽しむのなら、これからできてくるカジノや、オンラインカジノなどで楽しむのもありなのではないか。