私が半年くらいいたジョージアにはカジノがある。とはいってもその時は全然意識していなかった。たまたま現地で繋がった日本人男性と待ち合わせした時、タクシーがそのカジノを通り過ぎたのだけど、こんな20万人にも満たない都市に、なぜこんな豪華なカジノ施設があるのだろう。と頭がよぎったことはあったが、それ以来、あまり考えることはなかった。
バトゥミの生活情報については以下。
「格安タワマン都市、ジョージアの「バトゥミ」に住むメリットとデメリット」
さて、やはり最近色々広告も出てくるオンラインカジノ。なかなか現地に足を運びに行けない人はカジノ施設とは無縁かもしれないが、私にとっては現地に足を運ぶ=カジノ施設を見に行ったり、そこで得られる特権みたいなものも感じたいと思っている。
※実際に足を運ぶつもりがない場合は、こういうカジノボーナスの一覧も見つけたので、ご参考に。
この記事では、ジョージアにあるカジノ。そして、そのカジノ施設と一緒に観光できる近くの場所について簡単に解説していきたいと思う。
①ジョージアのカジノ事情
まず、ジョージアという国は人口規模が小さい国なので、トビリシ(111万人)かバトゥミ(15万人)か?ということになる。その中でも、トビリシは首都だけれどもまさにジョージアの中心であり保守的な部分も強い。バトゥミはそんなトビリシとは全く逆で、ロシアやトルコ、ヨーロッパなどからの投資によって、東欧のシンガポールみたいな姿を見せている都市である。
そのためか、バトゥミの人口規模はトビリシの6分の1程度なのに、これほどにもカジノ施設が多い。
ということで、順番としては人口が少ないのに意外とカジノ施設が多い、バトゥミから解説からしていきたいと思う。
②バトゥミのカジノ
Googleマップの評価数から見てみると、バトゥミで一番人気があるカジノは、「Princess Casino Batumi」のようである。その建物のすぐ目の前には、「Royal Casino & Hotel Batumi」があり、まさにこの一角がカジノ街のようになっている。
また数百メートル離れた距離に「Casino Iveria Batumi」もある。
それよりも評価が高かったのは、「Casino Iveria Batumi」である。このホテルにはカジノがあり、評判がいい。グーグルマップでの口コミ数も、カジノのカテゴリではダントツ。またホテルからみるバトゥミの高層ビル群も素敵。
恥ずかしながらバトゥミの数ヶ月いた私はこのホテルの存在。全然知らなかった。
バトゥミは上の地図を見てもわかるように、ほとんどが徒歩圏内で移動可能。またタクシーの料金は、5km移動しても、300円行かない程度なので気がるにビーチに行くもよし、山のほうに行くのもよし、植物園(ボタニカルガーデン)が街の郊外にあるのでそこに行くのもよし。といった感じである。
さすがに、ロシアのソチにも対抗できる規模の黒海都市である。ちなみにバトゥミには日本人にも馴染み深い?ヒルトンがありそこにもカジノがある。
③トビリシのカジノ
トビリシでまず有名なカジノといえば、前回ウクライナのカジノ事情系の記事でも書いた、シャングリラである。そして、「Iveria」、「adjara」というカジノ施設がこの都市では、大きいようだ。いずれにしても、Googleマップでみる限り、トビリシがバトゥミの6倍の人口だということを考えても、評価数が少ないので、やはりジョージアではカジノ=バトゥミというイメージがついているのかもしれない。と思った。
最後に
バトゥミ中心の情報になってしまったが、ジョージアでカジノ施設を見学したい場合、やはり海もホテルも豪華なバトゥミがいいと思った。
コロナでなかなか海外に行けない中、オンラインカジノもいいが、やはり実際に足を運んで雰囲気を味わったり、外国語を使って友達を作るというのも良いのではないだろうか?