昨今、コロナ禍におけるリモートワークの影響もあってか、オンラインカジノなどが流行っているようなのだけれども、私の故郷北海道が競馬と関連していることからも、世界における競馬の市場がずっと気になっていたところだった。
ということもあり、この記事では世界における競馬市場のランキングを書いていきたい。
とはいっても完璧な情報ではなく、英語圏の情報を調べてネット上ではどういうふうに言われているかということをベースに作成したものなので悪しからず。つまり、私なりに世界における競馬の市場っていうのはどんなものなのか、ざっくり知りたいので記事にしてみているだけである。
この記事で表示する市場規模はイギリスポンドで示していきたいと思う。
ちなみに、競馬には興味がなくいつものようにオンラインカジノ系に興味がある人は、新しいオンラインカジノ情報参照が参考になるかもしれない。最近オンラインカジノが流行っているようなので(汗)
5位 フランス
フランスといえば、何世紀にもわたる競馬の伝統がある。とはいってもその伝統とはイギリスからきたものだと言われている。
フランスの競馬市場は年間37億ポンド。この中では最下位だけれどもヨーロッパでは上位になる。また、フランスでは日本とは違い、富裕層に競馬のファンが多いという。
そしてフランスといえば、パリに世界一美しいとも言われる競馬場があり、それはパリ中心部に近いブローニュの森の中にある。これは絵になっているほど。
4位 オーストラリア(37億ポンド)
やはりオーストラリアの競馬も、イギリスによってもたされた。オーストラリアの競馬市場は年間37億ポンドと言われており、メルボルンカップやシドニーゴールデンスリッパーなどが広く知られている国際レース。
ゴールデンスリッパーステークスといえば、世界最大級の賞金総額(350万豪ドル)でよく知られている。
3位 香港(60億ポンド)
香港(700万人)は中国に組み込まれつつある小さな自治州のようなものだけれども、つまり東京23区くらいの人口しかないのだけれども、意外と世界から富が集まることからも、競馬市場が大きい。もともとはポニーを用いた競馬がイギリスの植民地時代に行われ発展していった。1988年からは、第1回香港招待カップが行われている。
それにしてもオーストラリの方が人口多いにも関わらず、オーストラリアの二倍の規模。やはり中華マネーが絡んでいるのだろうか?
2位 アメリカ(110億ポンド)
アメリカの年間競馬市場は、110億ポンドと言われ、ブリーダーズカップ、アーカンソーダービー、ベルモントステークスなど、数多くの有名な競馬イベントが開催される。経済規模も多いのであまり驚くような数字ではない。
1位 日本(160億ポンド)
アメリカの年間110億ポンドよりも高いことに驚き。ヨーロッパの人たちからすると、競馬=アジアというイメージが全くなく、また日本で競馬が盛り上がっていることを知っている人もあまりいないようだ。国単位では世界で3番目の経済規模を持つ国が競馬市場の中では1番の収益があることに驚きの声がうかがえた。
また競馬の回数も他の国に比べ多く、その中でも毎年恒例のジャパンカップが主要なイベントと締めくくられていた。
行われている国はまだある
この5つの国以外にもまだまだ競馬をやっている国はある。調べてみたところ、
アルゼンチン、UAE,韓国、シンガポール、マレーシア、インド、マカオ、南アフリカ、Mauritius、ニュージーランド、トルコ、ポーランド、オランダ、イタリア、アイルランド、ハンガリー、ギリシャ、英国、チェコ、ベルギー
などでも開催されているようで、特にヨーロッパの多さが目立つ。
中国の存在
このランキングでは日本の競馬市場が世界トップとなっているが、今後中国がその座を奪いにくるかもしれない。中国は今後競馬ができる国になる準備をしているともささやかれている。その市場規模は100兆円とも言われていて、その情報は2019年くらいにテレ東で報じられていた。
なんでも海南省で競馬ができるようになるかもしれないので、馬の育成産業に投資が集まっているのだとか。
ちなみに100兆円規模?とは大袈裟。日本のGDPの5分の1くらいになるということなので・・。日本の競馬市場でも3兆円ほどなのに・・。
'https://www.youtube.com/watch?v=K4LPT4SdBpc
参照サイト
http://paradering.ie/biggest-horse-racing-regions-world-ranked
https://scoopempire.com/what-countries-have-the-highest-support-for-horse-racing/