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CBDオイルは実際に流行り出しているのか?効果や法律を探ってみた

2021年5月13日

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CBDオイルは実際に流行り出しているのか?効果や法律を探ってみた

2021年5月13日

最近、カンナビジオールというようなものが流行り出しているようだ。私は正直この用語すら知らなかった。とは言ってもこの事と関わることが多くなってきたので少し掘り下げていきたいと思う。この話を整形に詳しい生徒さんに話すと、これはヤバイやつだよ!という話になり、そういうこともあり掘り下げて考えてみたいということに至った。

なぜやばいの?と思った途端、いろいろ調べまくってしまった。流行に疎い私だけど、また掘り下げて脳を活性化してきたいと思う・・(笑)

 

①オール?オイル?ややこしい!

まず英語の生徒さん25名ほど抱えている私が思ったのは、カンナビジオイルだとか、CBDオイル、カンナビジールだとか色んな用語がネット上にあったので訳がわからなかったことだ。これじゃ英語教師失格!(笑)

前回投稿した記事で、CBDオイルって書いたけど、いろいろネットを探ってみてた記事ではカンナビジオールとも言ってるし・・。

まず、カンナビジオール(Cannabidiol)とは、麻に(薬用の大麻以外にも)含まれる、少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ。で、そのカンナビジールという成分のオイルが、カンナビジオール(CBD)のオイル。ということなのである。

おそらくイメージで購入してしまっている人は、こういう点までは気づかないかもしれない。

なので購入前に、オールというのは名称の語尾であり、オイルとは全く関係ないと言うことくらいは覚えておいたほうがいいかもしれない。

 

②なぜ流行っているのか。その謳われている効果とは?

CBDショップというサイトによると、CBDには、まだまだ研究の途中らしいが、

吐き気の緩和、不安やストレスの軽減、関節や筋肉痛の軽減、お肌系疾患(ニキビ、湿疹)の治癒、集中力の改善、睡眠の質向上、ペットの関節痛や不安の緩和

なに効果があると書かれていた(効果は人それぞれ違うのでその点も書かれてあった)。

とはいっても、注意点として、つまり副作用として、倦怠感、食欲に対する変化、下痢、眠気なども報告されているよう。このこの副作用には個人差がある模様。

そして流行り出している理由を観察してみると、やはり大麻に含まれている成分を使っている。というところではないだろうか?そういう新しい好奇心からきているのだと思う。やはり、皆新しいものを求めているというか、経験してみたい。という気持ちが強いのだと思う。

私の知り合いが、大麻が合法の国であれば、一度経験してみたい。と言っていたので、自分はそういう気がなくても、結構世の中の人は好奇心でいろんなことにチャレンジしたいと思ってるんだなってその時思った。

 

③日本の法律はどうなっているのか

やはり気になるのは、日本の法律ではどうなの?という話である。

大麻は日本では禁止。ということはCBDオイルもダメなのでは?と思うのだけれども、そもそもカンナビジオール(CBD)というものは、カンナビスから抽出されるポリフェノールの一種なのだけど、それと同じように、カンナビスからは、大麻の主成分であるテトラヒドロカンナビノール (Tetrahydrocannabinol [THC] ) という成分も抽出することができる。

CBD(カンナビジオール)にはTHCは入っていなく、THCが入っていないので日本でも合法になる。ということで、確認するべきところは、THCが入っていないというところのようだ。

THCは高い精神活性作用 (いわゆる「ハイ」になる作用) があり、マリファナの主成分でもあるので、製品情報をきっちりとみてそこを判断するかが鍵となりそう。

ちなみに、さっきから言ってるCBD。恥ずかしながら、私自身、このようなCBDという頭文字すらしらなかった。CBDといえば、丸の内などの地区のように、 Central Business District という意味でしか知らなかったからね・・

 

④どのように購入できるのか?

オンラインなどで検索して探してみる方法が一番主流のようだ。やはり、その時に、きちんと日本の法律に触れていないのか、確認することが重要である。

 

⑤もともとは、病気の子供を救ったところから始まった

聞くところによると、もともとは、コロラド州(米国)で、CBDオイルが難治性小児てんかんという病気により苦しんできた少女をが救ったことがきっかけで、その後のCBD産業の拡大につながったという。

そういう経緯で、今こうやってネット上でもCBDオイル関係の記事が、また業界が動き出しているのかもしれない。

 

⑥「vape pens」という製品が面白いことがわかった

CBDオイルを使った製品はいろいろあるのだけど、VAPEなどの電子タバコを使って吸引する方法で摂取する方法もあるのだそう。ペンタイプ(ベイプ・電子タバコ用)などと検索すると、そのような製品もたくさん出てきて、タバコを吸う層がそちらに流れて行くのではないか?とさえ思った。

タバコの値上がりや、電子タバコ、アイコス?(中国人の友達に日本でたくさん買ってきて〜とか頼まれたので結構印象に残ってる)などいろんな口から吸うものもあるが、VAPEが今後、どのように広まっていくのか、もしくは広まっていかないのか?は結構、注目したいところではある。

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