ノマド視察・ノマド滞在記

2回目のダナン。1週間のアパートメント生活の中身(食材、料理、快適さ)

2024年1月14日

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2回目のダナン。1週間のアパートメント生活の中身(食材、料理、快適さ)

2024年1月14日

ダナンといえばベトナム第3の都市。とはいっても日本ではまだまだ知られていない。

なんたって2023年ベトナムに旅行した韓国人が300万人を超えた一方、日本人は40万人ほどだったのだから。

韓国人は国が小さいので旅行=海外旅行になるからこれほどの数字になることもあるが、やはり韓国人のベトナム好き。は異常であるとも思える。

つまり日本ではまだまだハノイとホーチミンすら行ったことがなく、ダナンはまだまだ日本人にとって身近な場所とは言えないと思う。

さて、2019年バンコクに2週間ほどアパートを借りた後、韓国に行く際に乗り継ぎのダナンで数時間歩いた。

とは言っても、それって私に言わせると行ったうちにも入らない。

ということで、今回10日間ほどアパートを借りてみることに。

今までノマド生活をしたことがあるベトナムの都市といえばニャチャンくらいだろうか。

「ニャチャンで借りた3つのアパートと、1ヶ月で取り組んだ事」

そこと比較する形になるかもしれないけど(ダナンとニャチャンは同じくリゾート地だし被る)、以下あれこれ書いていきたいと思う。

 

①韓国清州→ダナン(地方都市から地方都市)

久しぶりの韓国ノマド生活を1ヶ月間ほど終え、ダナンへ。

私は清州という都市に1ヶ月いたのでそこにある空港から行った。→この国際空港の存在はほとんど知られていないと思う。

仁川空港みたいなデカい空港って、もうあっちこっち歩き回らなくちゃ搭乗口にすら辿り着けなくてめんどいのよ。。

清州という地方都市からまさにベトナムの地方都市まで片道2万円もしないくらいの金額で辿りついた。

清州からはニャチャンや大阪にもフライトがある。

いずれにしても韓国人からみるとベトナムの沿岸都市、特にダナンとニャチャンは彼らにとって沖縄のようなものなのだろう。

※多くの人は知っていると思うが一応。ダナン空港は福岡空港並みに、市街地のど真ん中にある!くらいの近さ。なので到着後、すぐにホテルで休める。

これがハノイだと空港に着いてからタクシーで2000円くらいかけて1時間くらいかけないと中心部につけない。

しかもダナンは他の東南アジアの都市にも直行便があり、いろいろな意味でノマド拠点としては重宝すると思っているのだ。

 

②借りてみたアパート

※時期的にすごく割引していて、普通なら住めなさそうなアパートも住めた。。

ダナンは国際リゾート地だけあって、アパートは選び放題。特に私がいた12月はまだ湿度も高くハイシーズンではなかったためか、booking.com などでも割引がかなりあった状態だった。

今回借りたのはアパートというよりもアパートメントホテル。

この撮影日はたまたま晴れていた。バルコニーもあり、いい感じ。

4階あたり。バスタブもあるのだけど、どこに隙間があるのかわからないが、バッタの死骸があった。しかもそれをヤモリが食べようとしていた。ヤモリは嫌じゃないがやはり近くにいると落ち着かないので、少し戦ったりも。

いずれにしてもヤモリはバッタを食べなかった。

でも気になったのはヤモリがいるってことはどこかにゴキブリが何匹もいるということらしい。booking.com や、Googleマップの高評価なところであっても、やはりGは潜んでいると思っていたほうがいいかもしれない。

いずれにしても、ベッドや布団が変わるだけでこんなに眠れるようになるの?とメモ帳に残したくらいベッドが快適だった。

 

③ホテルでのトラブル

このホテルは評価が良いのに、特にスタッフは若すぎて勉強不足。若いからしょうがない。と思いたいが、トラブルの数が多すぎて書ききれない。ここではそこまで深く書かずに簡単に列挙するのみにする。

最初の部屋がキッチンの温度調整の数字表示が壊れていた。

シャンプーとコンディショーナーが置いてあったがどっちもシャンプー。

防音って書いてあったのに隣の部屋は何を話しているかはわからないが夜中うるさいのが響き渡った日があった。

最初料金を間違って請求され、こちらが正さないとあちらは気づかなかった。

まだまだあと5つくらいあったけどもう忘れてしまった。次々に新しい経験をする生活なので、時が経つと忘れることって多い。。

 

④外食と食材=最高レベル

ダナンの料理が好き!というわけではなく、ダナンには欧米人のノマドなどが多いためか?ビーガンレストランのようなものが軒を連ねている状態。

ベトナムは虫なども食べる国で有名だけれども仏教国でもあり中国と同じように意外にもベジタリアン料理店が日本以上に多いということをダナンで実感した。

これらの料理は砂糖は一切使っていない。多分化学調味料漬けになった人には何も味がない料理に感じるかもしれないが、醤油と味噌くらいしか調味料を使わない私にとっては、野菜の味がしっかり感じられて最高レベルだった。

ベトナムの春巻き最高。韓国の地方都市生活後のダナンだったので、ベトナムにこんなに私が食べられる料理のバリエーションが多いのか!と感動。

2022年のニャチャン時代はほぼ韓国系スーパーで質素な料理を自炊していたので、ベトナム料理はほとんど食べなかった。

自炊はこんな感じ。

ベトナムの食材が、特に牛乳のレベルは韓国よりも圧倒的に上。酪農文化はフランスが持ってきた?らしく牛乳やヨーグルトはレベルが高いことをこの時初めて知った。

ベトナムはコーヒーのレベルも高いし、牛乳、野菜のレベルも非常に高いため、知れば知るほど住みやすいと感じる。

 

 

⑤福岡レベルのコンパクトシティ

私にとってダナンは長期ノマド向けの場所ではないが、明らかに乗り換えの際などに数週間作業するのにはいいと思った。

特に海岸線が長く、ビーチをずっと歩く時間は非常に快適だった。

ハイシーズンよりこれくらい落ち着いた時期の夕方は、真っ直ぐに何も考えずにあるいたい人にはちょうどいいかもしれない。

また空港が市内の中心部にドンとあり、ハノイなどのように並ばなくていいので非常に楽と感じると思う。バンコクの帰りに、とかどこかの帰りに数週間寄るにはいい場所かもしれない。

 

⑥猫ちゃん、犬ちゃん多め

中心部には裕福なベトナム人なども多く、犬の散歩をしている人、こ綺麗な低層の建物のエリアには愛され猫がこのように多いことも。

こんなんじゃ、わざわざトルコに行かなくてもいいじゃん。ってなってくる。

こちらの猫ちゃんはそのビーガンレストランの猫ちゃん。

Bao An Macrobiotic

っていうんだけど、私がこの記事で一番お伝えしたかったことかも。704件くらいの評価があって、4.7ってすごい。というよりも、私はこのレストランに来てベトナムに希望が見えたっていうくらい感動した。それは行けばわかる(笑)。

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