大阪ではIR(統合型リゾート)なんて言われているが、最近はアジアの国々ではこういった施設が増えているようである。
総合型リゾートと聞くとカジノという感じもするが、近場のフィリピンではゲーミング施設を備えた統合型リゾートの数が増加している。
面白いことに、フィリピンはアジアでマカオに次いで2番目にIRの数が多い。という。
と、フィリピンでは大人の遊び場が多い印象。
その中でも高級ゲーミングリゾートという言葉を最近聞くようになった。
今回はそのことについて軽く調べたので書いていきたいと思う。
①ゲーミング・リゾートとは?
ゲーミングリゾートとは、文字通りゲームをする場所であり、いうならばカジノっていう少しネガティブな響きの名前を変えただけ。というようなもの。
Tripadvisorなどで人気ランキングを調べていると、ダナンのFurama Resort Danang(フラマ リゾート ダナン)がナンバーワン。
私もちょうど去年ダナンに行っていたが、最近のダナンはこういうリゾート開発にも余念がないようだ。
ランキングでは、Galaxy Hotel(マカオ)が2位になっており、ベトナムのリゾート開発に対する情熱の強さもうかがえる。
さて、このようにアジア各国ではこのようなゲーミング・リゾート開発が進んでいる。
モルディブ、カトマンズのマリオットホテルなど、色々な国がゲーミング・リゾート地として活躍中。
②ゲーミング・リゾートはカジノだけではない
最近日本ではネット上でもカジノ(インターネットカジノ日本)のようなものができてきてはいるが、やはり実際にホテル型リゾート地でその雰囲気を味わうというのは、料理なども楽しめ、どんな人が来てるのか?まで多くの楽しみがついてくる。
つまりカジノのようなゲームもいいが、こういうリゾートの楽しみ方の一つとして最も重要なのは、そういうラグジュアリー大人の遊び場に行くという体験や感覚である。
そういう意味でどのような食事が提供されているのか。ということは多くの人が関心を持つことなのではないだろうか?
③提供されている食事(ダナン編)
今回ピックアップしたのは、トリップアドバイザーでも1位になっていたダナンのFurama Resort Danang(フラマ リゾート ダナン)にある食事メニュー。
サイトでは日本語でもちゃんとメニューがでてくる力の入れっぷりよう。
ベジタリアンにも配慮したメニューもあり、アレルギー表なども載っていた。
スパゲッティ アッラ ボロネーゼあたりで、36万ドン=2300円ほど。
ベトナムは物価が安いので、高級リゾート地としては料金は低めとなっているのは非常に嬉しいかもしれない。
④提供されている食事(マカオ編)
次にトリップアドバイザー2位になっていた、Galaxy Hotel(マカオ)を調査してみた。
こちらでは西洋料理から中華料理まで色々楽しめることはわかったが、価格までは見つからなかった。
⑤提供されている食事(カトマンズ編)
ネパールのカトマンズも熱い。五つ星ホテルで知られるMarriott Bonvoy | ネパール カトマンズにはカジノも併設されており、多くのレストランも楽しめる。
その中にある、Kava Restaurant ではビュッフェが楽しめるのでおすすめ。
最後に
今後、大阪にもIRができるかもしれないと言われているが、アジア各国ではこのように多くのIR開発がされており、ゲーミング・リゾートはカジノだけでなく豪華なホテルで贅沢なひと時を楽しんだりすることや、雰囲気を楽しむ場所でもあるということ。
またベトナムなどの物価の安い国ではホテル自体の価格も安いため、円安の日本人にとっても気軽に行きやすい。のでおすすめ。