3年前くらいから狙っていたエアビのアパートに行ってみることに。なかなか優先順位的にハロンは上じゃなかったのでこんなにかかってしまったが・・。
今回行く予定には入っていなかったダナンがちょうど韓国の地方都市から直行便があったため1週間ちょっとの試し住みをしてきたので、
「2回目のダナン。1週間のアパートメント生活の中身（食材、料理、快適さ）」
その後に、ダナン→ハイフォン（手荷物入れても7000円くらいだったかな）に行きそこから2000円くらいでタクシーで世界遺産の街ハロンへ。
ハイフォンは事実上ベトナム第3の人口がある街だけれども、ハノイに若干近いため目立たない。
この空港は韓国方面にも直行便があるし、ハノイみたいに大きい空港ではないのでゴミゴミした空港に行くのが嫌な人にはお勧めできる空港かも。
しかもリムジンバス（ワゴン車に大きい椅子、6人くらい座る）で2000円くらい払えばハイフォンからハノイまでも行ける。
私はハロンからハノイまでがこの金額だったので、ハイフォンからだと1500円くらいかな？2時間くらいで着くはず。
それでは、ハロンでの2泊3日の中身を記録として残しておこう。
①ハロンの概要と、時期、交通事情
ハロンって結構横に長い街。
私は数年前から地図を眺めて色々想像していたけど、やはりイメージはつかなかった。そして来てみて色々な困難を知って、あ、そういう街なのねという感覚に至った。
普通、どこかに町の中心部がある。と思うのだけど、それが探しづらいのがハロン。
まず一番左が外国人多めエリア。特に中国人と韓国人が多く、ここにエアビのアパートの多くがある。そして価格はハロンでは低め。A La Carte Ha Long Bay Hotel って書いてあるあたりね。このホテルはアパートだけど、高めなので注意（笑）。
価格が高いのは一番右の大きい丸のエリア。ここに大型ショッピングモールなどもある。→Vincom plaza 記事の下の方で紹介している。
真ん中のノボテルあたりが、ホテルが多いエリア。
一番上の丸はハロン駅。そこに高速バスターミナルもあり、ハノイなどに行くバスなどもたくさんある。
私は一番左のエリアに部屋を借りたのだけど、一番右のエリアに行くのに昼間はGrabなどでバイクの後ろに乗せて貰えばいいのだけど、
夕方になるとタクシーもバイクもアプリで捕まらなく、バス停でやってくるバスに次々と行き先を聞いたが、一番左のエリアには行かないという。
たまたまキャッチできたバスがなんとハノイ行きのバスだった。
400円と言われたのでやけに高いと思ったら、市外バスだったのかよ！って。
普通市内間の料金だったら50円も行かないだろうと思っていたので。
隣に座っていた男子が翻訳機で色々助けてくれた。
でハロン駅で降ろしてもらいそこから南に歩いてアパートに戻ったわけ。
ハノイと違ってGoogleマップに路線図がなく、移動は非常に難しい。と感じた。
またエアビのレビューとかみていても多くの外国人が私と同じようなことを感じていることも今回わかった。
気候に関して言えば、私が視察に行った12月は、横浜の4月を彷彿させる気候だった。気温と湿度の感じが。なんか懐かしい感じがしたのを今でも覚えてる。
ハノイ内での移動はなかなかレベルが高いので注意。配車アプリだけで済ませられる人は、それに越したことがないのだけど夕方の時間、全然つかまらなくなるので注意。
利用者と、夜に働く配車アプリのドライバーが減ることが原因だと思う。
以下では私が泊まってみたところと、視察に行ってきたショッピングモールなどについて書いていく。
②シタディーン（1ヶ月＝8万円〜10万円）（一泊目）
1日目の視察終了☑️
動画撮影用の部屋探しの視察なので、防音性を主に確かめたかった。
また、虫。。これも問題なさそう。
エアビとかbooking はどこかにカメラあるのでは？とも思ってしまうので最初の数日は結構気にしている。
illy のコーヒーがスーツケースの中で少しでちゃったけど戻した笑。… pic.twitter.com/RTzaEW3t3R
— MULTILINGIRL♬ (@_multilingirl_) December 9, 2023
ここは防音もきいていていい感じ。廊下もおしゃれ。海側が見える方と市内側が見える方のお部屋があり、今回は視察だったので1泊3000円ちょっとで市内側に泊まってみることに。
私のアパートはピンクでコーディネートされていて癒された。
この部屋に来て、将来日本で定住することになったらピンクで統一したいなって本気で思った。
ちなみに、このシタディーンのコンドミニアム。ものすごく広い。縦にも長いのだけど横にも長いというか複雑になっていて、1フロアにかなりのお部屋がある。
市内側のお部屋からの景色はまっすぐの道路でいい感じだった。
おそらく虫も出ないのではないか？こういうのは1泊じゃわからないことなのだよね。。
近くにお野菜などが売っているようなミニスーパーさえなく、おそらく短期用の滞在者向けと思われる。１ヶ月で貸し出しているお部屋がたくさんあるが、そういう人たちは食品を買いだめしているのかもしれない。
とはいっても好き好んでハロンで月単位で過ごそうって思う人もまた珍しいよね。
ハロンでの開発ってものすごく進んでいるけど、中国みたいに結局人来ないってことにはならないよね？
嫌な予感も。。笑。
②グリーンベイ（1ヶ月5万円〜9万円）
ハロン湾で1泊だけ試してみたお部屋。→普通に世界遺産眺めながらのお部屋だけど、1ヶ月にすると6万円以下だった。
1月のハノイ・ハロンって暑くなったり寒くなったり大変だった。
あと湿度が高い。… pic.twitter.com/Kf7NPrUgHZ
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この周辺は静かで住みやすい場所ではあると思う。
またこのアパートは、中国人と韓国人観光客が宿泊に来ている場合が多い。ほぼ外国人に貸し出す用のアパートである。エアビでも空き家のほとんどがここといった状態。
周辺には満足に品揃えのあるスーパーがあまり多くはない。
Phở Bắp Bò gia truyền Nam Định Cồ Toàn とGoogleマップで検索すると、美味しいフォーのお店が。余計な調味料がいっさい入っていない味だった。
目の前で作っている。化学調味料の中毒ではなく、なんていうか、本物の質素な味に病みつきになって3回くらいは行った。。35000ドン（2023年12月時点）だったので、200円ちょっと。。
食材。
私はイオンとか大型ショッピングモールの中にあるスーパーをゆっくり時間をかけながら歩き回って購入するのが好きなタイプ。ハロンではその大型スーパーが、 Vincom Plaza Hạ Long の中にある。
このショッピングモールは外国人が割と安く借りられるハロンの西側一帯から離れている。
つまり橋を渡って川を越えなければ辿り着けない。。それがまたトリッキーでバス情報なども特にないので配車アプリで1週間に一度くらい買い出しに行くって形になるかもしれない。
バイチャイ橋🌉（ハロン市）を渡った時の映像。
私が行く国の橋って、多くが日本🇯🇵のODAで建設されていることが多く、必ず橋を渡る前に日本国旗のようなものが見える時がある。。… pic.twitter.com/93Z06YCwYL
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荷物がない場合、配車アプリでバイクで渡ると、ものすごい気持ちよかった。。
さて、グリーンベイの一階には野菜が売っていたが、現金もクレジットカードも使えず、現地の人たちが持っている銀行のデビットカードのようなものしか使えない場合もあるので注意が必要。
一応、味噌や醤油だけ持ってくれば、野菜もあるし、やっていけるのでは？というレベルの野菜はあるね。
私はハロン市を100万都市くらいだといつも勘違いしてしまっているのだが、30万都市であり、大型ショッピングセンターが中心部に一つしかないのは普通だよね。とこれを書きながら再確認している。。
そもそも、ハロンから1時間で行けるハイフォン（人口的にはベトナム第三の都市）でさえ、イオンが一つできたくらいだものね。
私は部外者として外国人用コンドミニアムに住んでいるだけなので、どうしても自分の物差しで考えてしまう。
よく考えたらハロンも発展途上国の小さな都市に過ぎないんだもんね。。→外国人用アパートばかりのところだけじゃなく、市場のあたりに行くとそれがわかる。
③ラメール（1ヶ月＝9万円〜15万円）
こちらが本命。笑。シタディーンもそうだけどどちらもフランス語なだよね。。
ちなみにグリーンベイからも近いので、食材調達は問題なさそう。今回は視察にはいかなかった。
バスタブも完備しているアパートがほとんどで、自分へのお祝いにいつか1ヶ月間過ごしたいなぁ〜♫
④唯一のショッピングーモル
ショッピングセンターの目の前がこれだった…だからこの辺のアパートほぼ高いのか…
やばい住み着いちゃうかも
気候も春の少し肌寒い横浜と全く同じだわ。 pic.twitter.com/QXEHXJQqq8
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この動画。船に乗って撮影しているわけではなく、大型ショッピングモールの目の前がこんな感じになっているのである。
ショッピングモールもフランスちっく。やっぱりフランス的な要素を追い求めてるよねベトナムは。。
このショッピングモール、中も、特に食品系はすごく充実しているので、この近くに住みたいけど、この近くのアパートは10万円〜が多い（笑）。
ハロンに数ヶ月滞在する場合、どうバスを使いこなすかが鍵となりそう。
私はこのショッピングモール側からグリーンベイに戻ろうとした時に、大通りのバス停でミニバスやバスが何度も止まっていたのでその都度どこ行き？ここ行く？ってスマホで聞いてみたがみんな急いでいて話にもならなかった。
英語もわかるはずもない。だってローカルの人たちだもん。
観光業でお金もらっているほんの一握りしか英語ができないので、ハロンでのローカル的な雰囲気を感じ取れた経験でもあった。
ハロンは横に長いのでバスも単純なんだろうけど、次回行く時は端から端まで行けるように、予習しておくかぁ。。→あとベトナム語で場所の名前くらいはわからないとね(^_^;)
ちなみにこちらの写真はvincom plaza の裏あたりの住宅街。なんか東南アジアというよりもフランスっぽさを感じててベトナムの路地裏って好きなんだよなぁ。
⑤最後に
日本から一番といってもいいほど2024年現在、片道2万円程度で行けるハノイ。ハノイで観光などを楽しんだ後、数週間単位で海を眺められるハロン湾のタワマンでリッチライフを楽しんでみるのもありだと思う。
日本だと手が出ないようなお部屋でもこちらだと手に入るので。。笑
日本人が貧しくなる数年後？よりも早めにこういう体験はしておいたほうがいいよね♫