ノマド視察・ノマド滞在記

冬(1月)のシッキムで借りてみた5つのアパートとホテル

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冬(1月)のシッキムで借りてみた5つのアパートとホテル

Xでも写真を公開したが、これじゃ全然わからないので記事化することに。

ノマド生活としてシッキムに行く人はほぼいないという中、全然情報がない中で2024年1月、私はシッキムへの視察に。

その内容は別の記事に書くとしてこの記事ではどういう宿泊施設に泊まっていたのか?ということをメインに書いていきたいと思う。

今後訪れるものがシッキムがノマド生活に最適なのか?というヒントになれば幸いだ。

 

①最初に借りたアパート

エアビで2週間くらい確保したアパート。

当初私はここにずっととどまっているはずだった。

ベッド側からみた感じ。キッチンもいい感じ。

けど寒い。とはいっても小さなヒーターがあり、部屋全体は温まらないが、デスクワークをしている際、足元に置いておけば全然温まるレベル。それでもジャンパーは必要だったかな。

いずれにしてもシッキムに来る前にかなり調査してここに来たのだけど、なんと運が悪いことに隣のビルで工事をしていたのである。

ここに来る前にハノイに1ヶ月いたがその時も新築のタワマンだったのでドリルの騒音に悩まされていた後だったのでさすがにガッカリ。

それがなかったらここにずっといたかもしれない。

ホストにそのことを話すと彼が所有している隣の建物のアパートに移ってもいいよ。ということなので移ることに。

 

②最初に借りたアパートの隣のアパート

二つ目のアパートはとにかく広かった。いやこんなに広い部屋を私は求めていないけど。と思いつつ。

キッチンも広いけど、なにせ寒いからこんな広い部屋に案内されても困るけど。

ベッドルームに暖房を持っていき、ほぼこのベッドルームで過ごした。

とはいっても使えないコンセント(差し込み口)、時たま起こる停電などで住めないと判断。

しかもキッチンにあるガス(鍋を置く場所)はライターを使わないと使えないやつ(ロシア語圏にもそんなのばっかり)であり、ライターもトリッキーすぎて私には無理。

浄水器もあるが、それもまたトリッキーで使いづらい。

ただでさえ寒いのに、そんなにトリッキーなものばかりのこのアパートは非常に居心地が悪く。

ちなみにこのアパート、このスペックで他のアパートやホテルよりも高かったのでそのこともホストに話すと、全額返金するので出ていっていいよ。と平和的に言われることに。

シッキムに初めて来たのだからガッカリしてほしくないとのこと。もちろん私は宿泊した分は払うと言ったが受け取らなかった。

このアパートそのものがエアビで高評価を得ていたのでそれに傷をつけたくなかったのかもしれない。

いずれにしても、もし暖かい季節に来ていたり、数泊の宿泊なら大変よい物件だったのかもしれないが、外国人が高評価のコメントなどをみてここに来ると、暖房は小さくない?停電よく起きるのなぜ?となりの工事の音がうるさいけど、問題ありありだったので私も数週間ここにいるのは無理だと判断。

見た目はとても良いのである。

この後、エアビの価格をみるとかなり料金を落としていたので私の対応は間違っていないのだと確信。。

このローシーズンにあの強気の価格はおかしいと思っていたので、彼も修正したのだろう。あれでまた違う人に貸してたらそれこそ苦情というか低評価されちゃうと思うし。

 

③ホテル(4つ星)

とりあえず次のアパートを探す前に、週末だったこともありレッスンもなかったのでちょっと山の上の方に登ったホテルに行くことに。

ここも暖房がなかったが貸してと言ったら貸してくれた。でも結構うるさい暖房だったので夜は切った。

この一階にあるレストラン。オシャレ。ついたらすぐにネパール版のタリー?らしくタカリ?トゥカリ?ネパールの民族の名前だと思うのだけど、そんな名前のタリーを食べることに。

これ2食食べたけど、もう食べたくないわ。見たくないわ。っていう感じ。

食べた時は美味しかったのだけど、この時若干、具合悪くなって寝込む前日であったこともあり。その時の食べたご飯なのでなんか今でも嫌な感じがする。

なによりもホテルのシャワー室にある窓をあけると隣が滝だったのには驚いた。

滝の音とか海の音とかってなぜか癒されるよね。

翌日、ホテルの前にタクシーが来れないということで、ホテルのスタッフさんなどがみんなでスーツケースを持って、その工事している区間の先で待っているタクシーまで一緒に来てくれることに。

この少し太めの女性が受付の人だったのだけど接客レベルがパーフェクトすぎたし、北海道の地元の友達にそっくり。

しかもタクシーの運転手は彼女の親戚のお兄さんらしい。ほっこりしますわよね。

 

④THE APARTMENT(キッチンは共同)

THE APARTMENT という名前の宿泊施設。こうやって聞いたらさ、アパートだと思っちゃうじゃんね?つまりキッチンが共同みたいに書いていなかったので当然のようにそれぞれの部屋にキッチンがあると思っていたら共同のキッチンだったのである。

私が借りたかった部屋は2日後に空く。ということで、少し広く少し高めのこの部屋に2泊することに。

無駄に広いんよ。

生徒さんに写真を送ると、ここだけみるとインドには見えない。というお言葉が。。笑。

このベッドの反対側はソファなどがあった。

けど、使わないから。というふうにしか思わなかった。

暖房もないので1月は東京や大阪と同じように寒くてもマイナスギリギリくらいまでしかいかないが、足湯をしながらレッスン。

 

⑤THE APARTMENT(キッチンは共同)のもう一つの部屋

こっちのほうが少し狭くなっていい感じ。窓はないけど屋上に上がれば景色は見えるので問題なし。

この部屋でものすごく色々考えた。

次にどこに行くか?シッキムにとどまるか。それとも寒いのでどこか違う国に行くか。その違う国の中でもいくつかの中で迷って数日ずっとリサーチに時間が取られるという。。

お布団側。

もうね、寒くて上に毛布まで被せちゃたよ。

でも普段できない体験だった気がする。

ガントクでは寒くてもマイナスにならないので多くの家庭やホテルでは暖房がないのが当たり前ということを知った。

いい部屋とはいえ、気温に関してはここに住む人たちと割と近い生活ができたのだと思うし。→足湯しちゃったけどね。

 

⑥次回借りるならここの予定

ある程度の観光や雰囲気はこの2週間でわかったので、次回もしガントクに来るとしたらこのお部屋を借りたい。

実際に見に行って写真まで撮ってきた。

その後エアビで1週間アパートを予約したがその当時借りていたアパートの部屋が寒すぎて、頭の中はいかにレッスンのない週末にシッキムから出るかということでいっぱいになり、結局飛行機のチケットを取ってしまったため、このアパート1週間生活は中止に。

このアパートはカーテンを取ると、そこには山々の絶景が広がっているのと、ガントクで本当に珍しくバスタブがある。

けどエアビにはそこまで口コミが書かれていなかったので直接行ってみたという感じだった。

キッチンは共同なためアパートというよりゲストハウスなのだそう。

バスタブはお部屋に付いているのでガントクではかなりレベルが高いと思うけれども、エアビやbooking.comを何度も見ていた私でさえ、ここを見つけたのは来てから1週間後だったので、

本当にホテル予約サイトとかって探すの難しいよな。といつも思う。

 

⑦最後に

私はチベット系やチベット料理が好きだし、かつヒンディー語も通じる。また来ないということはないと思うくらい気に入った。次回もまたリポートしていきたいと思う。

以下、チベット料理はやっぱりおすすめ。

「インド生活で出会った、お腹にやさしい「チベット料理」5選(砂糖なし)」

-ノマド視察・ノマド滞在記

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