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今後は、ロシアからカザフへシフト。の意味

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今後は、ロシアからカザフへシフト。の意味

この数ヶ月間YouTube動画の方に力を入れていたが、1月は自分へのご褒美としてお休み(レッスンはいつも通り継続しています)。

その中、ブログの更新が全然できていないことに気づく。人って一度辞めてしまうとなかなか次にやるのが億劫になる性質があるのだよね。

さて、この記事では2024年に行ったロシアのことを軽く書いていき、タイトル通りカザフにシフトした私の考えも書いていこうと思う。

 

①ロシアの入国審査で起きたショッキング

2024年の夏は私はモンゴルにいた。ご存知の方もいるかもしれないがそこで私のYouTubeチャンネルはだいぶ変わった。

モンゴルといえば韓国人には3ヶ月ビザなしで入国させているのに日本人には1ヶ月しか。という大変面倒な国。けどそこにいるモンゴル人はとても日本人を信用している人が多いため、私も2023年に続き、2024年もまたモンゴルにいた。

1ヶ月ビザなしで滞在後、入国管理局に行けば1ヶ月さらに延長できる。ので友達と一緒にウランバートルの入国管理局へ。実は友達を連れて行く必要もなく非常に簡単な手続きだった。それはいいとして、さらに1ヶ月を過ぎるとさらに延長はできないので、モンゴルを一旦出なければならない。

ここが韓国人との違いである。韓国人は1ヶ月後に延長もしなくてもいいし、そのさらに1ヶ月後にモンゴルをでなくてもいい。韓国人ズルいと思いながら、モンゴルに入国後の2ヶ月後、私はウランバートルからウランウデに向かう。

スフバートルとキャフタの間にある国境検問所で、パスポートを出してスタンプを押してもらうところに行くと、パスポートのページを全部スキャンされ、そこで待つように言われ、最終的にフランス人、イタリア人、私(日本人)=バスに乗っていた外国人全員が別の建物に誘導される。

男性職員(なんて言っていいのかわからないのでとりあえず職員)に3人ともいろいろ聞かれ、目の前でスマホの中もチェックされる。これは現在ロシアが戦争中であるということ。なので、私はそれを当たり前のものだと思い嫌ではなかった。

3人とものスマホを見られた後、なぜか私のスマホだけさらに別室に持っていかれ、30分くらいが経った。そんなにくまなく何を見ているの?という不安。見られちゃいけないものはないが、私はブログでも昔から言っているように出会いアプリもやってるので、そういうのも全部見られちゃったのかなー?という嫌な感覚。だったり、プライベートなものを全部スキャンされちゃったのではないか?というなんともいえない感覚から大変がっかりした。

とは言っても行く前にある程度はスマホの中を空っぽにしたのだけど、国境検問所のようなところには削除したメールなども復活できる装置みたいなものもあると聞く。

なぜ私のスマホだけあんなに時間がかかったのか?というのはおそらく、私がメモ帳に、YouTube動画やブログ記事ネタ。特に政治系、経済系をたくさんメモしていたからではないか?と思う。またYouTube Studio(動画配信者側からの管理アプリ)も普通に残しておいたので、そういうところを見られたのか?など。。

 

②ビザラン

上にも書いてるが、このロシア訪問はビザランである。つまりモンゴルにあと1ヶ月滞在したい。ということで他の国に行けるとしたらロシアか中国しかない。飛行機でたくさんのお金を払って韓国(8月あたりはハイシーズンなので高い)に行って戻ってくるという手もあるが、アルマトイやソウルに飛行機で行くと非常に高い。

自ずと、陸路でロシア(バスで往復1万円ちょっと)か、中国になる。中国は2023年にビザランで行ったときに、それこそ国境検問所の職員に、なぜ中国に来てすぐモンゴルに戻るの?という質問をされたので行きづらかった。

何よりもウランバートルから中国国境は非常に遠く(15時間くらい)、今回のロシア国境は7時間くらいで快適だった。

 

③活気付いていたウランウデ

ウランウデは2021年にアパートを借りた場所。今回また行ってみて、新しいショッピングモールができていたり、少し活気付いていた印象があったり、河辺の散歩道は相変わらず良かった。北海道の10月後半くらいの気候のようで懐かしい感じも。

またホステルに泊まったが、やはりロシアの建物はあったかいし、人々も干渉してこないし、ロシアって日本人にとって心地よい国であると思う。

 

④ロシアは当分いかない

※ウランウデで一泊したホステル

私にとってロシアはまだまだいろんな都市を発見したい唯一の国。昔はそれが中国だった。その後いろんな国に行ったが、これほど一つの国でもっともっと知りたいという国はあまりない。モンゴルやキルギスも好きだがやはり国が小さすぎて行ける場所が限られる。

インドも好きだが多様すぎて南ではヒンディー語が通じないなど、統一感がないし、フランスも海や山があっていいが、それを全部飛び越えてロシアには山も海も、多様な人種も、極東からヨーロッパまでも、なんでもあり、まさにロシア語を勉強している意味というか、楽しさがある。

 

⑤無視されてきたカザフスタン

2023年、私はアルマトイ→アスタナ→アクタウ→シムケントのように、気候帯が違う街をそれぞれ短期間で回った。そう。人口は2000万人ほどと台湾くらいなのに、カザフスタンはアスタナが吹雪だった時アクタウは春のような気候。みたいに、ノマド生活者にとっては飽きない場所であると思う。

まだ発掘できていない田舎も多く、キルギスとモンゴルをある程度知ってしまった、さらにロシア語大好きな私にとっては次の発見地ではないか?とも思えるほど。

 

⑥課題

ビザ。観光ビザでは1ヶ月しかいられない。そのため私のように夏の4ヶ月間くらいはカザフにいたい。となった場合、ビザランをしなければらなく、それが今までいかなかった理由の一つでもある。

なので面倒。ということで避けていた面も。今まではキルギス滞在がメインでそのついでに行くことが多かったカザフスタン。けど私が行きたいアルタイ山脈周辺の東カザフスタン州あたりだとか、大自然にアクセスできる場所がとても多く魅力的。

インスタをスクロールしていたらそういう配信者(おそらくカザフスタン政府がお金払ってカザフスタンPRに使ってるのではないか?というくらい映像レベルが高い)のインスタも以下に載せておく。。

 

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