ノマド視察・ノマド滞在記

3回目のモンゴル(2024年)は、実は観光すらしていない

2025年1月28日

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3回目のモンゴル(2024年)は、実は観光すらしていない

2025年1月28日

モンゴルも今回で3回目。

1回目=2週間

2回目=4ヶ月

3回目=3ヶ月

といった感じで、割と長期で留まっている国の一つ。ほんと、心地いいんだよー。という感じで、備忘録としても記録していこう。。

本当に乱雑な文章です。

 

①三回目のモンゴル

今回モンゴルに行くのは本当に迷った。なぜなら2023年の夏、4ヶ月の間モンゴルにいたのにまた行くの?という自分への疑問。だったり。けど、もうこの時点でこの夏にどこか行きたいか?と言われ、行きたいと思える場所は特になかった。

ちょうど2024年4月頃は、ベトナム→シッキム(インド)→バトゥミ(ジョージア)→フルガダ(エジプト)→日本という感じで静養に入っていたので、このまま住所も日本に移して日本に戻っちゃえー。と思っていたし、日本での部屋探しまで初めていたけど、結局なぜか6月頃になると日本の夏の不快さを感じ、とりあえずモンゴルに早く行きすぎるともったいないので、韓国の地方都市であるギョンサン(大邱の東側)に1ヶ月留まることに。

この滞在ではヒンディー語をメインに片付けていたのだけど、この1ヶ月間で本当にモンゴルに行きたいならモンゴルに行けばいい。日本に帰りたいなら日本に帰って部屋探しすればいいなどと考えていたが、やはり私はモンゴルを選んでしまう。

 

②空港に迎えに来てくれたモンゴル人(彼氏ではありまへん)

出会いアプリで2023年くらいに出会った年下のモンゴル人に迎えに来てと言ったら本当に車で迎えに来てくれた。彼はマッチングアプリで何人もやり取りした中で一番続いた人で、不思議とフィーリングが合う。

これは4年目くらいになる生徒さんとも話した話題なのだけど、男女の関係という感じではなく、お互い似ているところがありそういう波長が合う感じでつながっている感じがある。彼は英語もできないため、会話はいつも翻訳アプリだったり、私が話す簡単な英語は理解してくれることがあるので、そういう感じ。

なので前回のモンゴル滞在では彼にはいろいろ助けられたが、その間も特に会話はなかった。

私は日本にいて日本人と話す時でも普段は無口なタイプなので、これは非常に楽。。いずれにしても何人もやり取りした中で唯一会った数少ないうちの一人であり、かつすぐキレるモンゴル人男性が多い中、割と日本人に近い性格というか我慢強く、頼りになるので大事にしたいと思った。

一方で、言語アプリ系で知り合い、2023年にも何度か会った男性は、非常に温厚な人かと思ったら、1万円くらい払ってビザの紹介者になって欲しい。という流れになり、彼も最初は乗り気で協力的だったが、当局に提出する書類が当局側から何度もダメ出しをくらい、それにイラっとして、私のインスタまでブロックされるという事態に。。

普段、日本人とはこういうブロックされるとかというハプニングすらない(現実世界では最近友達もいないので)ので、非常に新鮮な体験だったけど、これからもわかるようにモンゴル人は本当にわかりやすいくらいブチっと関係が切れる。

こんな中、前者の彼は本当に我慢強く、普通のモンゴル人とは違う面があり、そこが私には心地よく感じるところなのかもしれない。

 

③3ヶ月間取り組んでいたこと

動画撮影。これはずっと本格的にやりたいと思っていたのだが、海外ノマド生活では次の住む場所などのことを調べたり、移り住んだあとまたあらゆるものがリセットされるため、動画撮影をする時間の余裕がなく。

けれども2023年後半にもブログで書いたように、私にはウランバートルも含めいくつかの海外拠点となる場所を自分の中で決めたので、今後はそれらの国々と日本を行き来する生活となっているため、今は新しい場所のことを調べたりする時間に何十時間も奪われなくなった。

そういうことで今まで疎かにしていた動画を立て続けに出してみるということを2024年7月頃から挑戦してみたわけだ。

おそらくウランバートルにいる3ヶ月間で45動画は作ったと思う。ショートも合わせれば60動画以上かな。これはコロナ禍の2020年にジョージアのバトゥミで、YouTubeの登録者数600人くらいからスタートしてチャンネル登録者数1000人を超える(ここで収益が発生するので)のを目指した時以来というくらいYouTubeについて考えた。

今までの動画は多言語が好き+海外ノマドに興味があるという、そういう対象の人向けの動画しか作っていなかったのだけど、今回は2017年私がブログで稼げるようになったきっかけともなっている海外反応ネタの解説だったり、自分が海外ノマドする中で思っていたことをいくつか出してみることで登録者数が上がった。

これは計画的にやったというよりも自分が動画を出していく中でコメント欄などで求められる動画を作るようにした結果だと思う。とは言っても自分が楽しくなければ動画も続かないので、私は普段からヤフーニュースや海外の動画のコメントを見るのが趣味だったこともあり、そういうのを解説したらどうか?ということで最近はそこがベースになっているかもしれない。

いずれにしても、この3ヶ月のウランバートルのショートも含めた動画撮影の実践と、試行錯誤で今の動画撮影のパターンができたということは、ウランバートル3ヶ月滞在の大きな収穫だと思う。

 

④観光は全くしていない

2024年のモンゴル生活ではほぼ観光はしていない。2023年にウランバートルの隅から隅までバスで回ったので、その延長線上にある滞在みたいなものなので。

2023年はモンゴルの西部以外はほぼいろんな田舎も回った。

料理を除けばこの国は心地よく(夏の間だけ)、何度もリピートしたくなるような国なので。今回、ウランバートルで借りたアパートはたまたまウランバートルの市街地が全部見える立地だったため、その景色と動画撮影だけという感じだった。

 

⑤プーチンさん

プーチンさんがモンゴルに来たのが、2024年9月あたま。私はそのニュースは知っていたが、私のアパートの近くにはロシアとモンゴルが日本に戦争で勝利した!みたいな記念公園があり、かつこの地区はロシア人学校だったりがあるので、ロシア人が非常に多い地区。

私のアパートの隣の部屋も、ロシア人カップル(いつも喘ぎ声がうるさくて嫌だったよぉ)がいたくらい。

で、その公園でプーチンさんが来るものだから、その当日、周りのアパートの屋上の至る所にスナイパーがいて、本当に怖かった。しかも、その日の次の日くらいにウランウデにビザランに行ったので・・。

そのことは以下に書いた。。

今後は、ロシアからカザフへシフト。の意味

 

⑥アパートを貸してくれた若いカップル

今回アパートを貸してくれたのは私よりも10歳くらい若いカップルだ。彼らは5歳くらいの一人の子供(男の子)がいて、3人家族。アパートを借りる前日、いろいろ理由があってその夫婦の自宅に一泊したのだけど、その男の子がものすごい私に懐いていて、あれ、私って子供に懐かれるタイプだったのか。などと気づいたり、普段ホームステイなどの体験もほとんどない私がその夫婦と1泊過ごすことで、モンゴル人って本当に心地よい。これって中国人や韓国人ではやっぱり感じられないことだよな。と改めて実感。

生徒さんにもよく話すのだけど、モンゴル人ってなぜか韓国人や中国人よりも日本人にとって心地よいのではないか?と思う説である。。

また、日本と違い若い人の人口が多くを占め、発展中のモンゴルではやはり日本にいるのとは違うものがたくさん見えるので、やはりまた行くたくなるね・・。

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