この記事では、ソニーの会長、平井一夫氏の英語を見ていきたいと思います。以下にも、財界関係者の英語をかなりまとめましたが、
平井さんの英語はその中でも突出した感じがありますね。
私もかつてフリーランスでお世話になっていたこともあるソニー。そんなソニーは、世界の企業ブランドランキングでは、27位と、日本の企業ではTOPを維持し続けている。品川に本社を構え、スマートフォンのXPERIAや昔はやったプレイステーション、またウォークマンを知らない人はいないくらい今でも活躍している。
そんな大企業のCEOは日本では、意外と知られていないのではないか?
また、このソニーという大企業のCEOの英語力がいかにすごいのか、知っている人はほんの一部なのではないだろうか?もし、そうだとしたらとっても勿体ない。
テレビでアイドルが流暢そうに話すような英語よりも、正真正銘、本当の英語をこの方はお話になるからです!(笑)
これを聞けば、なぜアメリカ人がソニーのことをアメリカの企業だと思い込んでしまう気持もわかってもらえるかも?!
って、私、20歳の時にアメリカ横断した際、隣に座っていたヒスパニック系の男の子に、私のソニーのパソコンをみて、アメリカのメーカーはすごいだろう?って言われたことがあるので・・。
日本のメーカーだよ!!って言ってやりたかったですm(__)m
まず、早い話なのですが、この動画を見てみるとお分かりいただけると思うのですが、まるでアメリカ人のニュースキャスター?かのような流暢すぎる英語。なぜ?私はずっとそんなことを考えていました。
平井さんって日本人によりアメリカ人に知られているのでは?とでも思ってしまいますね、この動画を見ていると…。まるでアメリカで暮らしている人かのよう。アメリカ人がソニーをアメリカの企業と思ってしまうのも無理はない。とも思ってしまう。
色々調べてみると、平井一夫氏は日本のロイヤルプリンセス佳子様も通っていらっしゃる国際基督教大学を卒業されているよう。
ウィキペディアの記述を借りると、
北米での居住歴が長く、流暢な英語を話すようです。(動画を見て感じてもらえたと思うのですが…)銀行員だった父親の海外赴任に伴って、幼少期からアメリカやカナダなどの海外と日本とを往復する生活をしていた。(羨ましい!!)日本の小学校にはほとんど通っておらず、中学3年の時にカナダから帰国した際にはアメリカンスクールに入学、その後にまた家族とアメリカに転居することになる。
しかし、これまでの暮らしに対する反動から「日本の大学に行き、日本の会社に行き、日本人として歩みたい」との思いを抱き、大学進学のために日本の親戚宅に単身で帰国し、アメリカンスクール復学を経て国際基督教大学に進学した。
とあります。やはり帰国子女だったのですね。それにしてもこんなに流暢に話せる上に、イケメン、またはお金持ちなんて羨ましい限りです。(笑)
こちらの動画もご覧ください…。面白いのがインタビューしている女性のほうが緊張しているようにも見える点…。
なんとも不思議な動画…。こんなに英語が上手な日本人って知らないだけで結構いるんですよね。実は…。私もまだ発掘できていないたくさんの英語が流ちょうな日本人を今後も探してみたいと思います。
ちなみに、以前東京の英会話交流会に行ったときに英語の発音がとても上手な韓国人がいました。国籍は韓国人だけれども片親が日本人で日本に滞在しているというちょっと不思議な韓国人。仕事では日本語を使っているようなのですが、プライベートでは英語しか使いたくないということで、彼と会うときはいつも英語でコミュニケーションをとっていました。
それで彼のイントネーションやプロソディがとてもアメリカ人っぽかったので、どうしてそんなに上手なの?ときいてみると、
この本でイントネーションや発音をマスターしたそうです。
彼は単語の使い方などはいまいちですが、話し方はネイティブっぽいので、まずは会話のメロディから入っていくのもいいかもしれません。
画像をクリックするとアマゾンの詳細ページにジャンプします。レビューなどご覧ください。英語で書かれた本ですが、世界中で支持されている発音のバイブルです。
私自身もオンラインで英語を教えているのですが、発音ではなく、イントネーションを指導するときは、このテキストを用いています。
今後も、会社経営者などの英語ページを増やしていきたいと思います。
フェイスブックの反応
Youcoさん(ニュージーランド在住)
このくらいアクセントが残っていても(おそらくご家庭では日本語で話されていたのかも)、きちんとした議論が出来ていさえすれば、英語ネイティブ側はまったく気にしないですよね。要は何を話すか、どのように伝えるか、ということですから。この点で、英語は国際語だなと受け入れざるを得ませんね・・。よく言うように、どれがネイティブなのかというくらい、英語には幅があるし、ヨーロッパ人やインド人など、母国語アクセントがあることなど一切気にしていないし、イギリス人やアメリカ人などいわゆる英語ネイティブ側も、いくらか流暢であれば、すぐに内容に集中していますね。
ネイティブのような発音を期待する日本の英語教育はそのへんをかなり軌道修正した方が現実的なのになぁとつくづく思う今日この頃です^^;
Wadaさん
さすがソニーの社長ですね。間を置かずに次々と流暢に英語が出てくる。そして、的確に自分の主張を述べておられる。発音は米国式で聞き取りやすく、理解できやすい。自分が耳慣れしていないせいか、どうもインドの人や、英語を母国語としていない人の英語は聞き取りずらい。平井さんはどこで英語を勉強したのだろう?日本では、中・高・大と勉強してもなかなか話せない人が多いのには、大きな原因があるに違いない。
宮本さん
この人の英語を聞くだけで、生い立ちが理解できる。僕の思っていた通りですね。この人の他に、しっかりとした英語が使えるのは、松岡修造。ええとこの坊々。小さい時から、しっかりと英語を鍛えられたのでしょうね。
結子さん(フィリピン在住)
この社長さんの英語は私もホント超絶レベルでうまいな〜って思いましたよ。
Sahoriさん(ボストン在住)
不謹慎ですが見た目もイケメン。英語の勉強のモチベーションも上げてくださいますねー
瑞恵さん
英語が流暢だから社長になったって聞きました。
かせいさん
帰国子女のケースは、英語学習には全く参考にはなりませんよ。
Satoruさん
英語は単なるツールです。どうでもいい。肝心なのはオリジナリなアイデア、イノベーション、文化なんです。英語を覚えた分、日本文化を失いましたか?^ ^
百恵さん
結構前のテレビで誰かがSONYは、…soul New york の略だって言ってた人がいました…(^-^;)
笑えました
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