フェルガナ盆地の5都市(ウズベキスタン)視察を終え、ホジェンドに到着。
ホジェンドといえば2021年秋に同じフェルガナ盆地のオシュに2ヶ月いたときから気になっていたところであり、今回やっと来れたという感じだ。バックパックー、旅系のブログや現地の言葉でホジェエンドのことは調べていたりはしたが、やはり映像などでは感じ取れなかったことが今回色々クリアになった。
こういう日本人にあまり知られていない土地って、もう何十年前の世界?と勝手に思ってしまうこともあるが、現地に行くと普通におしゃれな人たちもいて驚いた。だいたい行くとイメージが変わってしまうのが現地に行くことのメリットかもしれない。
さて、この記事ではホジェンドに1週間キッチン付きのホテルを借りてみて、住みやすかったか。ということや、食材調達、見どころ、街の雰囲気など、ざっくり書けたらと思う。
ちなみに、首都ドゥシャンベでのノマド生活については以下。
「「ドゥシャンベ」で1ヶ月間のノマド生活。物価や、交通、家賃、見どころ、借りたアパートなど」
①ホジェンドの概要と行き方
ホジェンド(18万人=40 km2)は、標高300 m の高地にあるタジキスタン第2の都市。首都ドゥシャンベとは分厚い山脈を超えないと辿り着けない。またタシケントからも大きな山を越えないといけない。
一応ギリギリフェルガナ盆地の中にあり、地図から見ると分かりにくいが衛星画像からだとここがフェルガナ盆地だということがわかる。つまり、同じフェルガナ盆地内のキルギスからはウズベキスタンを通ることになるが、平地でそのまま行けるという感じ。
→フェルガナ盆地はこの盆地の部分だけ一つに国になって政治がしっかりしていたら絶対に発展しているだろうね。
■以下はホジェンドの雰囲気が掴める動画(現地語の動画)
'https://www.youtube.com/watch?v=My6EjwKd7rw
'https://www.youtube.com/watch?v=-8EXKYVWnFI
②国境越えと国境検問所(ボーダー・チェックポイント)について
一番気になる情報ではないだろうか?
ホジェンドへは、タシケントから行く人が多いようである。タシケントからはバスが出ている。というブログの情報はあったが、私はフェルガナ盆地を先に回ったのでコーカンド(ウズベキスタン)からタクシーで国境を越えて(タクシー代ちょうど1000円くらい)、そこから乗り合いタクシーでホジェンドに行った。
ウズベキスタン側は車の運転が60kmしか出さないので、国境まで1時間ちょっとかかったが、その後タジキスタンに入り検問を出たところに待っていたタクシーに乗ると、2時間以内に着いた。
9:35に出て、12:30には着いた感じ。また検問もスーツケースを開けられることなく非常に簡単に通り抜けられた。
この検問所はグーグルマップの口コミでも肯定的なコメントがあった。まさにそんな感じだった。まずウズベキスタンを出国する側のほうではレジストレーションを求められたので、3箇所くらいで宿泊したが一番直近のやつを見せたらOK。と言われた。
コーカンドの宿の人が、以前は一時期レジストレーションが厳しくない時期があったが、コロナ後にまた厳しくなったと言っていたのを思い出した。フェルガナで止まった時はオーナーがレジストレーションをくれなくて、その後に行ったコーカンドの宿の人が、フェルガナの宿にレジストレーションを作成するように言って!と言われて、結局もらえた。
紙ベースではなく、ネットのスクショや写真でもOKとのことである。
で、それくらいで彼らはやらなければならない仕事をしているという感じで、雰囲気は穏やかで歓迎的な感じだった。
その後、タジク側のボーダーはあっさり入れた。グーグルマップに書かれていた通り。高圧的な態度はなく、悪名高い?サマルカンド方面の国境検問所よりも良いのだと思う。一安心。私はスーツケースの中身をいちいち見られる作業があるのでは?といつも思ってしまうのでそれが精神的にくるのだよね・・。
で、乗り合いタクシーは気をつける事。今回ホテル側からはだいたい250ソモニはかかると言われていた。そして、タジク側のボーダーで待っているタクシー運転手に声をかけられ、200ソモニで乗らないか?と言われた。それなら全然いいけど、私の場合はホテルのオーナーに電話をかけさせ、ホテルについてからホテル側が払うというふうに言った。→実際これはホテル側が提案してくれたこと。
なぜなら私はタジキスタンの通貨ソモニを持っていないからである。それをそのタクシー運転手に伝えた。で、私がタクシーに乗ろうとしたところ、クリミアタタール系のおばちゃんも乗りたいと言い出した。じゃ、半分ずつだよね?という感じで会話が進んでいった。
本来200ソモニだが、折半ってことで、100ソモニ払えばいいのだね。ということに。
けどホジェンドの若干郊外でおりたその女性は50ソモニしか払っていなかった。なので私は150ソモニ払えばいいのだよね?という頭になる。けれども、タクシーがホテルについてそのタクシー運転手がホテル側に請求した金額(ま、私に請求される金額なのだけどね)が、200ソモニだった。
これには私はブチギレた。そしてそのホテルのオーナーが、100ソモニしか渡さなかった。→これすごいと思った。
けど今回私は助手席に座り、彼女は郊外でおりたけど私は市内の中心部まで乗せてもらったので150ソモニ払うと自分で言って、終了。ホテルのオーナーがそのタクシー運転手を叱っていたのは頼もしかった。
③借りたホテル型アパート
ホジェンドでは限られた宿しかない。Airbnbにはいくつか掲載されているアパートがあるが、口コミはない=つまり運営しているかも怪しい物件。なので、booking.com で口コミが良いアパートメント型のホテルを予約。→Armon Apart Hotel
中庭があり、おしゃれ。ホジェンドは道路に出るとあまり空気が綺麗ではないのでこのような中庭は空気が綺麗な場所として重宝。お部屋は若干高く、3500円くらいだった。それはホジェンドである程度良いホテルを借りるのなら競争がないので、外国人向け、富裕層向けの相場になるからである。
3500円なので2日くらい借りてホジェンドをフラーっと見てすぐにドゥシャンベに移動しようとしたが、私と同い年のオーナー(英語がものすごく通じ割と波長も合う人だった)が、1日20ドルで借りていいよ。ってことになったので、持っていた米ドルを私が5日延長した。
2023年3月時点での20ドルといえば、2700円くらいなのだけど、その計算だと1ヶ月8万円くらいなので私の妥協できる範囲の金額だったので金額的にもかなり納得できた。
ベッドも広く、虫がでてくる心配もなく。
キッチンは新設したばかりのようで物足りない部分もあった。当初、キッチンにコンロがなく、それを設置してもらった。しかも次の日になぜかスイッチを入れても熱が弱いという不具合があったが次の日には直った。
インターネット速度は遅かったのでオーナーに言ったら、2日後くらいに早くなるということも起きた。→業者を呼んだり色々改善したらしい。ホジェンドに1ヶ月住みたい!と思う人は、あまりいないだろうけれども、もしストレスなく住みたいなら、アパートの相場は10万円前後である。
④見どころ、観光スポット、街の雰囲気
ホジェンドの中心部はこの辺。私が借りていた Armon Apart Hotel は、川のちょうど上にあるが、そこも一応中心部から10分ちょっとで行ける距離。この辺は私がイメージしていたタジキスタンとは違い、ロシアの中心部とあまり変わらない。建築などもソ連の建築が多く、ロシアの地方都市に中心部に来たかのようである。
※写真はホジェンドの中心部にある交差点付近。
ウズベキスタン東部のフェルガナ盆地の都市を4つ回って来てからホジェンドに来ると、ホジェンドは都会なのでは?と思ってしまう。
アンディジャンも少しは若干都会的な雰囲気があったが、ナマンガンは工業都市、マルギランは田舎、フェルガナはマルギランよりは都会的だがそれでも田舎、コーカンドはかなり田舎という感じだったので、そこからホジェンドに来ると、少し安心できる気分になった。
さて見どころは中心部に全て集まっている。→英語で、ホジェンド観光地などと検索したら出ててくる。中心部にあるバザールの隣にある、マフゾレイ・シェイハ・ムスリヒドジナ(Мавзолей Шейха Муслихиддина)が個人的には気に入った。
そして街は驚いたことにピンクに統一されているのが印象的だった。ちなみに個人的に北部はウランバートルに似ている。岩があるからだろうか。
⑤タジキスタン・シー(カイラクム貯水池)の行き方
タジク海、タジキスタン海と呼ばれているKayrakkum Reservoir(カイラクム貯水池)。今回私がホジェンドに来た理由の一つとして、都市から割と近くアクセスできるこの海というものを感じたかったというものがある。
ノマド拠点とするのなら、適度な大きさの町、そしてたまに海などをゆっくり眺められる場所がいいと思うからである。
さて、行き方は、ПАНЧШАНБЕ(パンチシャンベ)=市の中心部の大きなバザールがあるところ。Мавзолей Шейха Муслихиддина(マフゾレイ・シェイハ・ムスリヒドジナ)という観光名所の隣なのですぐわかる。
※現地の発音では、パイシャンベ。という感じに聞こえる。
ホジェンドの市街地を縦にまっすぐ走る道路にバスがあるのでそこから乗れる。
40番のバス。→必ず地図などを見せて、ここまで行くか?と確認するといい。そこからカイラクム貯水池まで4ソモニ〜5ソモニ。行きは4ソモニ、帰りは5ソモニだった。帰りのルートは若干少しだけ遠回りするような感じで他の住宅地も寄って行ったから1ソモニ高かったのかも。
私は1時間くらいかかると思っていたが15-20分くらいで着いた。帰りは若干遅かった。
ちなみにПАНЧШАНБЕまでは市内のどこからもだいたい2.5ソモニでいけるはず。私は怖がらずにどんどん手を振って車止めて聞いちゃうからね(笑)。
橋を渡って、Bakhoriston って地図で書いてあるほうまで行く。するとそこにはホテルが密集しているエリアがあり、3ソモニほど払えば、公園+ビーチなどのエリアに入ることができる。
で、今回私はバスで終点の目的地に着く手前で、20代前半の女子に話しかけたら、ここがいいよ。と言われて連れて行ってもらったのが上に紹介したとおりの場所なのだけど、その女子がずっとついてきて・・。
まだ太陽が沈む1時間前なのだけど、地元の男子友達も一人連れてきて言葉も全然通じない中、色々と大変だった。男子は途中で消えてしまい、その女子が英語がわかる友達に電話しはじめ、色々質問される。
あまりにしつこく、疲れてしまったので、連絡先だけ聞いてもう一人で大丈夫だよ!といっても全然行かないので、少しキレ気味でお別れ。その後も、ずっとしつこくメッセージが来るという・・。
タジキスタンでは色んな人に声かけられるのだけど、キルギスと違いしつこい人が多い。その後も、何のメッセージを送るのでもなく、絵文字だけが送られてくることが続いたのでさすがにブロックしてしまった・・。根はすごいいい人なのだけど、年齢も境遇も、全く違い、こればかりはしょうがない・・。
そして日が落ちる時に、タジキスタン人男子に英語で話しかけられた。いつも思うのだけど、こちらのエリートは英語が上手なのでお互いに聞き返したりすることもないくらいのレベルで何でも通じてしまう。
彼も上手で、なんと職業は検察だった。。。若いので全くそうは思えなかったが、家族と旅行に来ているらしく、話をしていてもまさにタジキスタンのエリートという感じだった。普通タジキスタン人は日本にこれないが、日本にもフランスにもドイツにも行ったことがあるという。
こういう貧富の差が激しい国ではだいたい観光地、大型モールなどは収入が高い人しか行けない上、身分が高い人は割と外国人に話しかけてくることもあるので、こういう普段会えないよな職業の人と知り合うことも多い。
英語が流暢だと得する。といつも思う次第だ。
⑥ショッピングモールや、大型スーパーマーケット
アミド(амид)という割と大型でなんでも揃っているスーパーがいくつかある。南にあるものが一番なんでも揃っていた(中心部から少し遠い)。北西にあるものは新しいもので、そのちょうど左側にショッピングセンター(ホジェンドでは一番大きいのかも)もある。
またアニス(анис)というスーパーも結構揃っている。
こちらは、小さい本屋さん。だけれども、気に入った。ほとんどがロシア語の本で、タジク語は一部の棚にのみおいてあった。一つ本を買った。
⑦SIMカード・ATM・インターネット速度
タジキスタンのインターネット速度は世界最悪レベルとよく言われるが、私が宿泊しているホテルでは9MBは出るので問題なし(時間帯によって遅くなることもある)。
私の場合生徒さんとLINEで通話レッスンができる1MBあれは十分なので問題ないと感じる。SIMカードの方は、普通に1~3MB以上は出ていたと思う。そこまで不便に感じなかった。1万安いものをお願いして、100ソモニだった。5GBまで。
またATMに関してはタジキスタンには色々なATMがあるのだけど、カザフスタン系のHalyk Bankを使うようにした。
1000ソモニ=12012円というGoogleのレートで、12489円楽天から請求があったので、為替手数料とATM 手数料を合わせて500円以下ということなので、特にATMを使うことには抵抗はなくなった。
⑧ホジェンド南部にはキルギスが。そして地震が2回も
ホジェンドに来るまで気づかなかったことなのだけど、実はホジェンド南部には道路を一つ越えただけでキルギスの領土があり、そこにたくさんのキルギス国旗があった。キルギスとタジクは2022年に国境で死者を出す衝突があったが、この街では南の一部では事実上国境がないような状態の場所もあるということになる。
ちなみにキルギスとは関係ないが、
3月21日、3月23日、2回も連続してやや大きめの地震があった。1回目がアフガニスタン、2回目がタジキスタン。海外で地震を経験することはあまりないので今回2回も連続できたのに不安を感じた。タジキスタンの地震の歴史を調べてみると、地震大国ではあるものの、そこまで大きな地震が続けてくることは歴史的にみてもあまりあるようではない感じなので、あまり高い建物には泊まりたくないと思ってしまった。
⑨ホジェンドードゥシャンベ間の5時間は、異世界
こちらでは乗り合い車の事をタクシーと言う。バスに比べ、個人が運営している車に何人か乗って飛ばすイメージ。今回私はホテルからタクシーでバスターミナルに向かった。その後すぐに多くのタクシードライバーが私を囲み、私の奪い合いをしようとするので怒鳴りつけ、まずちょっと離れろ。と言った。つばが飛ぶくらい近寄って私のスーツケースを取って行こうとするので・・。
勝手にスーツケースを取って行こうとする人のタクシーには乗らず、120ソモニをスマホの画面で提示してきた穏やかなおじさま。のところについていった。その語200ソモニと言われたが、後ろの席が120ソモニ(誰かとくっつかなければならない上に見晴らしも悪い)、前の席が200ソモニだったので、私は助手席に。
ホテルの人からは、250はかかるだろうと言われていたので少し得した気分。
10:45-16:00くらいだった。当初3時間で行けると言っていた人もいたので、そのくらいかな?ジョージアで言えばトビリシからバトゥミくらいだろうと想像していたのでだいたい5時間ちょっとの感覚で良い。ちょうど11:45分にイスタラフシャンを通過したので、ホジェンドからイスタラフシャンは1時間の距離ということになる。
ホジェンドからイスタラフシャンあたりまではずっと平地なので結構まっすぐ飛ばせる。アルマトイからビシュケクのように変に道路が舗装されていない区間とかもない。
この区間は、さまざまな人たちの暮らしを垣間見ることができる。まずこの国は多くの発展途上国と同様、若い人が人口の半分以上という国であり、小さい子供たちが農業の傍、道路で手をあげて野菜を売っている。インドのような車まで押し寄せてくるタイプではなく、車が通行する近くで手をあげて、買ってください。というスタイルだ。
キルギスではこのような場面には遭遇しなかった。けれどもキルギスと同じだと思って面白かったのは、規模の小さい田舎では小さい子供から大人まで、ロバかウマを車がわりに使っていて、いつか車を降りてでも写真を撮りに行きたい。というような光景に遭遇した。
またドゥシャンベに近くなっていくにつれ、ドゥシャンベ北部のテーマパーク付近で、20代の若い男性が普通に日傘をさしていた。日本でさえ日傘をさす男子が少ない中、イスラム教国の日本よりさらに保守的な国の男性が日傘をさす光景にはものすごく感激した。この国では女性でもほとんど日傘をささないのに。けれども変には見えなかった。
世の中が男性でも普通に日傘がさせるような環境になればいいと思う。
また、イスタラフシャンを過ぎるとトンネルと、山に上がったり降りたり、クネクネした道が2時間以上続くが、特にトンネルは照明がなく、また上から水が落ちてきたり、トンネルの中が少し水浸しになっていたりして、ちょっとした恐怖体験でもあった。それよりもトンネルに入っていく感じが、地底人が暮らしているであろう地球の内部に入っていくような、異次元に入っていくようなものすごい不思議な感覚があって、それが面白かった。
トンネルが崩れることはそうそうないとは思うが、ここに閉じ込められたらどうしよう。のような感覚は少しあった。けれどもトンネルを出ると、真っ白な高い山が見えたり、感動が多く、とてもじゃないけど2000円以上の価値だった。20000円くらいの価値はあるのでは?
※崖から落ちてしまったらもう死んでしまう。くらいの道路もたくさんあるのでトンネルよりもそっちのほうが怖かった。
こないだ2つの山を越えたけど、なんの山脈か全然わからなかったので英語圏で調べてた。
ザラフシャン山脈
ギッサール山脈この二つは私が去年、ニューデリーからビシュケクに飛んだ時に見下ろしていたもの。
中央アジアにいると、事故なんかよくみるし、崖すれすれのところを走るのも普通.. pic.twitter.com/chcqQhq2yj
— MULTILINGIRL♬ / 海外ノマド6年目 / 英語メンター9年目 (@_multilingirl_) April 4, 2023
ホジェンドードゥシャンベ区間は山脈が一つだけではなくかなり手強い。
Zarafshan River(ザラフシャン川)より上の山脈がZarafshan Range(ザラフシャン山脈)、それより下の山脈がHisar Range(ギッサール山脈)
ザラフシャン川はサマルカンドの上、ブハラの上を通っていている川。サマルカンドから国境越えして行けることで有名なペンジケントはまさに、ゼラフシャン川を囲むようにできた街であり、そこからみて左手がホジェンド側、右手がドゥシャンベ側といった分かれ道となる重要な場所。
ウズベキスタン南部の大都市でもあるサマルカンドとブハラの人口80%以上はタジク人であるということからもわかるように、
⑩イスタラフシャン
※私が遠くから見たと思われるタワマン、たまたまみた動画の後ろにあった。。!
イスタラフシャンは歴史的な場所なので観光スポットでもあるが、宿が見つけられなかったことや、タジキスタンは今後何度も来ようと思っているので次回に。けれども一つ気になったことは、やはり都市は広かった。そして北部にタワマンみたいなものが3つくらい微かにみえたのが意外だった。また地図で見た湖のようなものも車から見えた。
いずれにしても道中、さくらか杏かわからないが、花や木々、生活する人たちの営みみたいなものがみれて、満足。絶対にタクシーで助手席にお金を少しでも払ってでも乗った方がいい。
以下、ちょうどこの記事を投稿する数日前にアップロードされたイスタラフシャンの街並みがわかる動画。やはりかなりの都会である。
2回目のタジキスタン訪問は是非タジク語を駆使して、イスタラフシャンに行きたいなとも思うが、あの崖の道とトンネル何度も越えるのはもうごめんだよなぁ。。